【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等により、持ち直しの動きが見られた一方、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴うエネルギー価格の高騰、米国を中心としたインフレーションや記録的な円安の影響を受けた物価の高騰の影響が懸念され、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような事業環境のもと、当第3四半期連結累計期間においては、メディカルプラットフォーム事業及び、スマートクリニック事業共に売上は堅調に推移しております。
また、売上が伸長する中、人員の採用と、教育・育成への積極投資を継続実施いたしました。
セグメントごとの経営成績を示すと、以下のとおりです。
①メディカルプラットフォーム事業
メディカルプラットフォーム事業においては、PV数が引き続き順調に増加し月間969万PVとなりました。利用者の増加を背景に顧客事業所数が伸長したことにより増収となり、当第3四半期連結累計期間における契約件数は2,064件となりました。
この結果、セグメント売上高は2,751,056千円、セグメント利益は1,464,812千円となりました。
②スマートクリニック事業
スマートクリニック事業においては、新型コロナウイルス感染症による行動制限の緩和等により、営業活動が活発になりスマート簡易自動精算機/再来受付機を中心に顧客への導入が堅調に推移し、当第3四半期連結累計期間における契約件数は553件となりました。
この結果、セグメント売上高は1,348,096千円、セグメント利益は292,271千円となりました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は4,491,315千円となり、営業利益は1,059,502千円、経常利益は1,038,087千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は641,594千円となりました。
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比べ1,710,659千円増加し、4,530,004千円となりました。これは主に現金及び預金が1,753,782千円増加したこと、売掛金が86,319千円減少したこと、有形固定資産が33,235千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ137,900千円減少し、1,189,106千円となりました。これは主に短期借入金が62,370千円減少したこと、未払法人税等が106,659千円減少したこと、長期借入金が53,461千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,848,559千円増加し、3,340,898千円となりました。これは主に株式上場による新株発行により資本金が603,116千円、資本剰余金が603,116千円増加したことや、親会社株主に帰属する四半期純利益641,594千円を計上したことにより利益剰余金が増加したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の主な研究開発活動は、メディカルプラットフォーム事業のオンライン診療システム開発及び新規商材開発とスマートクリニック事業の自動精算機の開発であり、主に顧客の利便性向上のための機能改善を行っており、研究開発費の総額は20,904千円であります。
開発体制については、専属2名と外部委託先にて行っており、メディカルプラットフォーム事業はオンライン診療システムの開発外注費2,745千円、スマートクリニック事業はNOMOCa-Stand等の開発人件費及び外注費15,925千円であります。尚、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、主として業容の拡大に伴う採用により従業員数が増加し、290人となりました。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、新たな経営成績に重要な影響を与える要因、または、有価証券届出書に記載した経営成績に重要な影響を与える要因についての重要な変更はありません。
(9)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。
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