【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期連結累計期間については四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の再拡大が懸念される中、円安やウクライナ情勢を背景とした原材料・エネルギー価格の高止まりが続き、先行きの不透明感が拭えない状態で推移しました。
当社グループが属する食産業におきましては、社会経済活動の正常化が進み、緩やかな持ち直しの動きが続いたものの、食品を始めとする物価上昇により生活者の消費マインドが低下するなど、先行き不透明な状況となっております。
このような事業環境のなか、当社グループは、「世界の食をもっと楽しく」をミッションに、「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げ、事業に取り組んだ結果、業績は堅調に推移いたしました。当第3四半期連結累計期間における経営成績は、売上高3,894,133千円、営業利益122,280千円、経常利益121,193千円、親会社株主に帰属する四半期純利益74,144千円となりました。
主要なサービス別の概況は以下のとおりであります。なお、当社グループは生鮮流通プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメントごとに記載しておらず、サービス別に区分して記載しております。
①
BtoBコマースサービス
当第3四半期連結累計期間における売上高は2,900,913千円となりました。
新型コロナウイルス感染症に対する社会的な緊張が緩和される中で「魚ポチ」の取引量が増加し、出荷件数は増加傾向にあります。
②
BtoCコマースサービス
当第3四半期連結累計期間における売上高は707,500千円となりました。
2022年4月に「sakana bacca グランスタ東京店」を新規オープンし、2022年10月より東京丸の内にて約3カ月間の催事を行ったことから「sakana bacca」における売上高は増加いたしました。
③
HRサービス
当第3四半期連結累計期間における売上高は282,595千円となりました。
これまでは首都圏及び関西の都市におけるスーパー・小売店への人材紹介を中心に営業しておりましたが、飲食店向けの営業や、新規エリアの営業にも取り組んでおります。
(2)財政状態の状況
①
資産の部
当第3四半期連結会計期間末における総資産は3,133,428千円(前連結会計年度末:1,537,218千円)となり、前連結会計年度末と比較して1,596,210千円の増加となりました。
流動資産は2,985,156千円(前連結会計年度末:1,397,555千円)となり、前連結会計年度末と比較して1,587,600千円の増加となりました。主な要因として、現金及び預金が1,030,959千円、売掛金が289,555千円、未収入金が223,258千円増加したこと等によります。
固定資産は148,272千円(前連結会計年度末:139,662千円)となり、前連結会計年度末と比較して8,609千円の増加となりました。主な要因として、投資その他の資産が9,200千円増加したこと等によります。
②
負債の部
当第3四半期連結会計期間末における負債は1,218,181千円(前連結会計年度末:1,147,880千円)となり、前連結会計年度末と比較して70,300千円の増加となりました。
流動負債は692,274千円(前連結会計年度末:599,837千円)となり、前連結会計年度末と比較して92,436千円の増加となりました。主な要因として、短期借入金が148,836千円減少したものの、買掛金が146,678千円、未払法人税等が38,019千円、未払金が30,798千円、未払費用が11,265千円増加したこと等によります。
固定負債は525,906千円(前連結会計年度末:548,043千円)となり、前連結会計年度末と比較して22,136千円の減少となりました。主な要因として、長期借入金が25,980千円減少したこと等によります。
③
純資産の部
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,915,247千円(前連結会計年度末:389,337千円)となり、前連結会計年度末と比較して1,525,909千円の増加となりました。要因として、親会社株主に帰属する四半期純利益74,144千円を計上したことにより利益剰余金が増加したこと、資本金及び資本剰余金がそれぞれ725,882千円増加したことによります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
有価証券届出書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありせん。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(7)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(8)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性について重要な変更はありません。
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