【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況①経営成績の状況当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍における行動制限の解除等により、緩やかに回復している一方で、世界的な金融引締め等を背景とした海外景気の下振れ、物価上昇や供給面での制約が長期化するなど、先行き不透明な状況が続いております。小売業界においては、経済活動のコロナ禍からの回復やインバウンド再開が進み個人消費が回復基調で推移する一方で、電気料金をはじめとした各種コストの高騰が重荷となっており、今後の経営環境は引き続き厳しい状況が予想されます。このような状況のもと、当社グループは引き続き居抜き物件主体のスクラップ&ビルド推進による店舗数拡大を図ると共に、JV商品(※)やPB商品の取扱強化、並びに節電を含めた徹底したローコストでの店舗運営など「人々の生活を支えるインフラ(社会基盤)となる」との企業理念の下、地域における生活便利店としてチェーンストア経営に注力して参りました。当第1四半期連結累計期間においては、4月に茨城県神栖市の「神栖波崎店」を開店し、直営店舗数は112店舗となりました。売上高は引き続き、仕入単価上昇に伴う販売価格の引き上げも相まって概ね好調に推移すると共に、経費面では節電等により電気料金等のコスト上昇を抑制できた結果、利益面において増益となりました。また、PB商品である「尚仁沢の天然水」については、月間販売数で過去最高を更新するなど順調に売上を伸ばしており、同商品を製造している株式会社尚仁沢ビバレッジにおいても相応の利益を確保できる体制が整っております。以上の結果、当第1四半期連結累計期間は、売上高7,293,994千円(前期比6.8%増)、営業利益360,801千円(同5.5%増)、経常利益369,394千円(同5.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益230,695千円(同7.7%増)となりました。なお、当社グループにおいては、小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメントごとの経営成績の記載を省略しております。(※)JV(ジェーソン・バリュー)商品当社グループの特別な集荷努力により、お客様と当社グループ双方にとってより有利さを実現した商品。
②財政状態の状況当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べて1,036,748千円増加し、11,442,244千円となりました。これは主に、現金及び預金が471,573千円、商品及び製品が356,472千円及び売掛金が188,631千円増加したこと等によります。負債合計は、前連結会計年度末に比べて972,604千円増加し、5,693,482千円となりました。これは主に、買掛金が689,723千円、短期借入金を含む有利子負債が214,235千円増加したこと等によります。純資産合計は、前連結会計年度末に比べて64,143千円増加し、5,748,762千円となりました。これは、利益剰余金が64,143千円増加したことによります。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動該当事項はありません。
