【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。「(1)財政状態及び経営成績の状況」における前年同期及び前連結会計年度末との比較は、当該会計基準等を適用する前の前年同期及び前連結会計年度末の連結業績を基礎に算定しております。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界規模のインフレや資源不足及び円安の影響を受けた物価高騰などが経済活動に影響することが懸念され、依然として先行きが不透明な状態で推移いたしました。
当業界は、情報通信技術の拡充や脱炭素社会へ向けた取組みにより電子機器の高機能化が進むことで、今後も中長期的な成長が見込まれております。しかし、半導体需要は在庫調整等の影響を受け、半導体メーカーの設備投資が減速する可能性が危惧され、半導体製造装置の需要動向を引き続き注視してまいります。
このような状況の中で、当社グループは半導体関連装置の販売が引き続き好調に推移したことや大幅な為替変動の影響を受け、増収、増益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高71,382百万円(前年同期比53.2%増)、営業利益17,739百万円(前年同期比64.6%増)、経常利益26,652百万円(前年同期比122.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益19,666百万円(前年同期比125.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
半導体・FPD関連装置事業の売上高は71,134百万円(前年同期54.0%増)、セグメント利益は18,350百万円(前年同期比64.9%増)となりました。
ライフサイエンス事業の売上高は248百万円(前年同期比37.1%減)、セグメント損失は116百万円(前年同期はセグメント損失42百万円)となりました。
②財政状態
当第3四半期連結会計期間末の資産は、前連結会計年度末に比べ38,402百万円増加し、126,693百万円となりました。これは主に、棚卸資産の増加18,712百万円、現金及び預金の増加6,377百万円及び受取手形及び売掛金の増加6,303百万円によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ14,192百万円増加し、52,260百万円となりました。これは主に、借入金の増加10,617百万円及び支払手形及び買掛金の増加1,263百万円によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ24,210百万円増加し、74,432百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加17,997百万円、為替換算調整勘定の増加5,089百万円によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、733百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
