【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい状況が徐々に緩和され、回復の兆しがみられたものの、資源価格や物価の上昇に慢性的な人手不足の問題も加わり予断を許さない状況が続いております。こうした状況のもとで、当社は構造改革を加速させるとともに、売上計画の達成による黒字化を目指してまいりました。まず、多くのお客様を集客の為に、引き続きWebサイトの強化を図り、個々のお客様に合ったプランの作成、時期に応じた魅力的な訴求によりコロナ前の既存顧客及び新たなお客様に対してアプローチを継続してまいりました。さらに、法人の宴会に対しても地域を中心とした諸団体などの常連顧客に対しては訪問セールスを、また新たなお客様を獲得する為のオンラインセールスを実施し営業力を強化してまいりました。そして、ご家庭でプロの料理が味わえる「おうちで東天紅」につきましても、お客様の声を反映した季節ごとのメニュー開発等を通じて着実に拡大をしております。一方、更なる経営の効率化の為、2023年8月に「オペラシティ東天紅」、また、同年11月に「千葉スカイウインドウズ東天紅」を閉店することにいたしました。管理面においては、賃料等の固定費を含めたあらゆるコストの圧縮と変動費化を推進し、今後の資本政策の柔軟性と機動性の確保、適正な税制の適用を通じて財務内容の健全化を維持する為、資本金2,572,092,120円のうち、2,522,092,120円を減少し、その減少金額をその他資本剰余金に振り替え、減少後の資本金の額を50,000,000円といたしました。結果として、当第1四半期の売上高は、前年同四半期比49.4%増の12億1,622万円、営業利益は1億3,085万円(前年同四半期は営業損失1億2,859万円)、経常利益は1億1,970万円(前年同四半期は経常損失3,933万円)となりました。また、店舗閉鎖による損失2億8,091万円を計上した結果、四半期純損失は1億6,475万円(前年同四半期は四半期純損失8,885万円)となりました。セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。①飲食業飲食業におきましては、上記の理由により、売上高は前年同四半期比52.1%増の11億6,945万円、営業利益は1億937万円(前年同四半期は営業損失1億4,222万円)となりました。②賃貸業賃貸業におきましては、前年同期並みで推移しており売上高は4.4%増の4,676万円、営業利益は57.5%増の2,147万円となりました。
(2) 財政状態の分析当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ9,795万円増加いたしました。 これは主に、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行等も有り、企業や団体等によるお集まりに回復の兆しがみられたことなどにより現金及び預金並びに売掛金が1億6,016万円増加したことなどにより、流動資産が1億7,345万円の増加、固定資産が減価償却費の計上及び店舗閉鎖による減損損失の計上等により7,550万円減少したことなどによります。 負債は、前事業年度末に比べ2億6,566万円増加いたしました。 これは主に、店舗閉鎖による資産除去債務の計上等によるものであります。 純資産は、前事業年度末に比べ1億6,771万円減少いたしました。 これは主に、四半期純損失1億6,475万円の計上などによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動該当事項はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び今後の方針について当第1四半期累計期間において、当社の経営者の問題認識と今後の方針に重要な変更及び新たに生じたものはありません。
