【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績の状況当第2四半期連結累計期間(令和5年3月1日~令和5年8月31日)における当社を取り巻く経済環境は、車載半導体不足の緩和により自動車生産の回復が見られたものの、原材料価格・エネルギーコストの上昇による企業収益の圧迫や海外景気の下振れリスク等の要因により、先行き不透明な状況で推移しました。この様な状況のもと、当社グループは「中期経営計画 Achieve2025(令和3年3月1日~令和8年2月28日)」の3年目として重点施策の着実な実行に努めました。当第2四半期連結累計期間においては、3月にユーザーを見据えた設備・機器等の販売統括部門として営業推進部を新設しました。また、業容拡大、BCP対策及び物流の2024年問題への対応として、3月に中部物流センターを愛知県名古屋市瑞穂区から中川区に移転し、8月に東日本物流センターを東京都北区から群馬県太田市に移転しました。海外拠点のあるベトナム・タイ・中国においては、中期経営計画の重点施策を着実に実行し、事業拡大に努めました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は222億45百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は3億8百万円(同7.0%減)、経常利益は3億35百万円(同6.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億21百万円(同7.5%減)となりました。
取扱商品分類別の売上高は、下表のとおりです。
取扱商品分類
売上高(百万円)
前年同期比(%)
切削工具
10,778
△1.9
計 測
2,104
6.9
産業機器・工作機械等
9,362
2.2
合計
22,245
0.6
(2) 財政状態の分析 当第2四半期連結会計期間末の資産、負債および純資産の状況は、以下のとおりです。
① 資産資産は、183億63百万円と前連結会計年度から11億76百万円増加しました。これは、受取手形及び売掛金が1億36百万円減少したものの、棚卸資産が10億90百万円増加したことが主な要因です。 ② 負債負債は、56億71百万円と前連結会計年度から11億47百万円増加しました。これは、支払手形及び買掛金が7億85百万円、短期借入金が6億93百万円増加したことが主な要因です。 ③ 純資産純資産は、126億91百万円と前連結会計年度から28百万円増加しました。これは、配当金の支払いにより利益剰余金が2億19百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益2億21百万円の計上により利益剰余金が増加したことが主な要因です。なお、自己資本比率は69.1%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析 当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりです。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー税金等調整前四半期純利益3億35百万円、仕入債務の増加額7億80百万円等の増加要因があったものの、棚卸資産の増加額10億89百万円等の減少要因により、2億69百万円の支出超過となりました(前年同期は34百万円の支出超過)。
②
投資活動によるキャッシュ・フロー有形固定資産の取得による支出1億23百万円、無形固定資産の取得による支出58百万円等の減少要因により、2億24百万円の支出超過となりました(前年同期は60百万円の支出超過)。
③
財務活動によるキャッシュ・フロー配当金の支払額2億18百万円等の減少要因があったものの、短期借入金の増加額6億93百万円の増加要因により、4億74百万円の収入超過となりました(前年同期は1億50百万円の収入超過)。
④
現金及び現金同等物の増減以上の結果、現金及び現金同等物の当第2四半期連結会計期間末残高は、前連結会計年度末から18百万円減少し、1億56百万円となりました(前年同期は2億34百万円)。
