【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況①経営成績の分析 当第3四半期連結累計期間(2022年3月1日から2022年11月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による「まん延防止等重点措置」が3月下旬に全面解除となり、行動制限や海外渡航制限の緩和等により経済活動回復の兆しが見られました。しかしながら、ロシアのウクライナ侵攻長期化によるエネルギー資源、原材料価格の高騰や急激な円安の進行など先行きは未だ不透明な状況が継続すると思われます。このような事業環境のもと、当社は新型コロナウイルス感染症拡大当初より進めてまいりましたECの販売強化に引き続き取り組むとともに、「高感度ライフスタイル提案型生活産業」を目指し「スリーコインズ」を中心に新規出店と既存店の増床による大型化を進めてまいりました。自粛制限の緩和により人流が増加し商業施設の集客も好転したことなどから、衣料事業の売上高は、前年同期比14,709百万円増加の77,694百万円、雑貨事業の売上高は、前年同期比7,420百万円増加の42,877百万円となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、前年同期比22,159百万円増加の120,672百万円となりました。利益面につきましては、営業利益は前年同期比6,754百万円増加の12,387百万円、経常利益は前年同期比6,875百万円増加の12,596百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比4,312百万円増加の7,993百万円となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,665百万円(内、衣料事業は2,441百万円、雑貨事業は224百万円)減少しております。営業利益、経常利益、税金等調整前四半期純利益、親会社株主に帰属する四半期純利益には影響ありません。詳細につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」及び「同(セグメント情報等)」をご参照ください。
②財政状態の分析
(資産)流動資産は、現金及び預金が7,678百万円、受取手形及び売掛金が5,284百万円、商品及び製品が5,654百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて18,926百万円増加しました。固定資産は、建物及び構築物が1,372百万円、その他の有形固定資産が332百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,893百万円増加しました。
(負債)流動負債は、支払手形及び買掛金が9,218百万円、未払法人税等が1,249百万円、その他の流動負債が4,085百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて13,700百万円増加しました。固定負債は、長期借入金が598百万円、資産除去債務が494百万円、その他の固定負債が159百万円それぞれ増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて1,342百万円増加しました。
(純資産)純資産は、利益剰余金が5,797百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べて5,776百万円増加しました。
(2) 経営方針・経営戦略等当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動該当事項はありません。
