【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況(資産)当第3四半期連結会計期間の資産につきましては、1,382,062千円となり、前連結会計年度末に比べ22,407千円増加いたしました。これは主に、差入保証金の増加に伴う投資その他の資産の増加227,271千円があった一方で、受取手形及び売掛金の減少55,973千円、現金及び預金の減少150,803千円があったことによるものです。(負債)負債につきましては、774,652千円となり、前連結会計年度末に比べ62,751千円減少いたしました。これは主に、長期借入金の増加151,302千円と短期借入金の減少200,000千円、未払法人税等の減少27,743千円があったことによるものです。(純資産)純資産につきましては、607,410千円となり、前連結会計年度末に比べ85,158千円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益153,264千円の計上による利益剰余金の増加があった一方で、自己株式の取得による減少69,973千円があったことによるものです。
(2)経営成績の状況当社グループは「~Make Everyone Wonderful~私たちは人の心を満たす商品・サービスがあふれる社会を目指している」をビジョンに掲げ、企業のマーケティング活動を強力に支援するサービスを包括的に提供しております。当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症が2023年5月8日から感染症法上の5類に移行され、加えて訪日インバウンド需要に回復傾向が見られる等、行動制限の緩和に伴い経済活動の正常化に向けた動きが進展しました。一方で不安定な世界情勢の影響等を起因とした資源価格の高騰や、食品・日用品を含めた生活必需品の物価高傾向が継続し、経済の見通しは依然として不透明な状況が続いております。当社グループは製造業を中心に様々な業界のお客様にサービスを提供しており、特定の業種業態に依存した構造ではないため、新型コロナウイルス感染症の業績への影響は限定的なものとなっております。中長期的には社会がWithコロナ時代に適合していく過程の中で、変化した生活者の意識や消費行動を捕捉したうえで、適切なマーケティング施策を実行していく必要性から、当社グループが提供するマーケティング支援事業の需要が継続して発生していくものと予想しております。このような状況の中、当第3四半期は当社の認知向上施策やサービス強化、サービス開発に注力いたしました。ブランディング活動としましては、クライアント様の成功事例や当社の持つノウハウを記事コンテンツとしてサイトに掲載しリリース配信することで見込顧客獲得につながる導線を構築しました。サービス強化の取り組みにおいては、企業におけるチャットでのお問い合わせ窓口について、専門の評価者による応対品質チェックを行い、ブランドイメージに適った対応の維持、向上を実現する「ミステリーチャットサービス」をリリースいたしました。サービス提供リソース強化の取り組みとしましては、Data Lab株式会社と業務提携しカスタマードリブンサービスにおいて、より迅速に数多く企画・設計・分析が実施できる体制を構築しました。サービス開発においては、調査により得られた商品の評価結果をパッケージや広告表現に効果的に活用することを実現する、薬機法チェックとコピーライティングをパッケージにした「PR-HUTサービス」をリリースいたしました。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,706,761千円(前年同四半期比1.2%増)、営業利益241,963千円(同16.2%増)、経常利益243,043千円(同17.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益153,264千円(同35.4%増)となりました。なお、当社グループはマーケティング支援事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。
(3)経営方針・経営戦略等 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動 該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因 当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析 当第3四半期連結累計期間において、当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析に重要な変更はありません。
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