【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間(2022年10月1日~2023年6月30日)は、エネルギー関連事業におきまして、研究機関向け核融合関連製品が計画の遅れにより低調に推移しましたが、原子力関連製品が増加したことにより、売上高は12億7千9百万円(前年同四半期比6.1%増)、セグメント利益(営業利益)は2億8千7百万円(前年同四半期比24.8%増)となりました。
産業システム関連事業におきましては、温度センサー及び加熱機器等の半導体製造装置関連製品は一部に在庫調整の動きが見られるものの、ほぼ順調に推移したことにより、売上高は20億5千3百万円(前年同期比1.8%増)、セグメント利益(営業利益)は4億3千8百万円(前年同期比10.6%増)となりました。
この結果、売上高は34億4千9百万円(前年同四半期比3.6%増)、営業利益は4億6千5百万円(前年同四半期比19.2%増)、経常利益は4億7千8千万円(前年同四半期比19.6%増)、四半期純利益は3億1千万円(前年同四半期比11.9%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
総資産は、前事業年度末に比べ3億7千万円減少し、63億3百万円となりました。これは主に契約資産等の売上債権、原材料及び貯蔵品が増加した半面、現金及び預金、繰延税金資産(投資その他の資産)が減少したことによるものであります。
(負債)
負債は、前事業年度末に比べ1億4千2百万円減少し、28億9千万円となりました。これは主に、短期借入金、電子記録債務等の仕入債務が増加した半面、1年内償還予定の社債、未払法人税等および役員退職慰労引当金が減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ2億2千8百万円減少し、34億1千3百万円となりました。これは主に、利益剰余金、その他有価証券評価差額金が増加した半面、自己株式の取得によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について、重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は7千2百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
