【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、当社グループは、第1四半期連結会計期間において株式会社ミッシュマッシュを吸収合併したため、当第2四半期連結会計期間の財政状態及び当第2四半期連結累計期間の経営成績並びにキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼしております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
(資産)
総資産は、前連結会計年度末に比べて、765,469千円増加して11,599,906千円となりました。これは主に、売掛金が589,055千円、棚卸資産が225,687千円、新規出店等による有形固定資産が105,104千円、吸収合併等の影響による敷金及び保証金が166,059千円それぞれ増加した一方で、現金及び預金が282,663千円減少したことによるものです。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて、305,647千円増加して2,380,011千円となりました。これは主に、未払法人税等が96,949千円、リース債務(その他流動負債)が69,174千円、未払金(その他流動負債)が88,162千円、未払消費税等(その他流動負債)が62,834千円それぞれ増加した一方で、リース債務(その他固定負債)が58,047千円減少したことによるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べて、459,821千円増加して9,219,894千円となりました。これは主に、配当金119,087千円の支払により利益剰余金が減少した一方で、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が492,125千円増加したこと、為替換算調整勘定が76,112千円増加したことによるものです。
②経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年2月1日~2023年7月31日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が限定的になりつつあるなか、世界的なエネルギー価格の高騰や、日米金利差拡大を背景とした歴史的な円安によって、食料品、消耗品及び電気・都市ガス代など幅広い品目において物価上昇が加速しました。
当社グループが所属する靴業界におきましては、人口減少に伴い業界全体の市場規模は減少傾向にあるものの、スニーカーを中心としたカジュアル志向のスポーツ系シューズの需要は依然として拡大傾向にあります。また、社会経済活動の再開に伴いオケージョン需要が回復傾向にあります。
このような環境のなかで、当社グループは、「いつでも想像以上に満足のできる商品・サービスを提供します。」の企業理念のもと、引き続き好立地かつ好条件の店舗展開と、更なる成長が期待されるオンライン販売の拡大に取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間におきましては、消費者の購買行動が高まったことで客足が回復し、売上高は前年同期を上回りました。また、営業利益は、売上高の増加及びテレビCMの放映に伴う広告宣伝費が前期に比べ減少したことにより、前年同期を上回る結果となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は10,338,535千円(前年同期比25.5%増)、営業利益は867,507千円(前年同期比194.2%増)、経常利益は823,751千円(前年同期比371.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は492,125千円(前年同期比416.1%増)という結果となりました。
また、当第2四半期連結累計期間における店舗の出退店等の状況は、次のとおりであります。
店舗・地域
店舗数
前連結会計年度末
当第2四半期連結累計期間
当第2四半期連結累計期間末
出店
退店
その他
増減
ORiental TRaffic
52
2
△2
-
-
52
WA ORiental TRaffic
40
1
-
-
1
41
ORiental TRaffic OUTLET
13
2
-
-
2
15
ORTR
1
-
-
-
-
1
NICAL
8
2
-
-
2
10
卑弥呼
50
1
△2
-
△1
49
MISCH MASCH
-
-
-
17
17
17
国内合計
164
8
△4
17
21
185
香港
18
1
△2
-
△1
17
マカオ
2
-
-
-
-
2
海外合計
20
1
△2
-
△1
19
ダブルエー
11
2
-
5
7
18
卑弥呼
5
-
-
-
-
5
国内EC合計
16
2
-
5
7
23
中国
1
-
-
-
-
1
海外EC合計
1
-
-
-
-
1
グループ合計
201
11
△6
22
27
228
(注)1.運営管理及び運営代行管理をしている店舗・地域別に集計しております。
2.店舗数は、他社EC店舗、自社EC店舗を含めて集計しております。
3.海外販売ライセンス契約に基づき展開されている台湾14店舗及びEC1サイトは含めておりません。
4.第1四半期連結会計期間において、株式会社ミッシュマッシュを吸収合併したことにより増加した店舗数を「その他」に含めております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて、319,325千円減少して2,765,716千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、195,456千円(前年同期は443,484千円の使用)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が825,146千円、減価償却費が258,961千円、未払消費税等の増加額が50,154千円それぞれあった一方で、売上債権の増加額が550,808千円、棚卸資産の増加額が109,625千円、法人税等の支払額が282,077千円それぞれあったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、266,927千円(前年同期は103,322千円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が162,658千円、敷金及び保証金の差入による支出が30,922千円、第1四半期連結会計期間において、株式会社ミッシュマッシュを吸収合併したことに伴う合併による支出が69,128千円それぞれあったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、278,563千円(前年同期は254,544千円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済による支出が161,850千円、配当金の支払額が119,087千円それぞれあったことによるものです。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
該当事項はありません。
