【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は2,494百万円となり、前連結会計年度末に比べ281百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が77百万円、受取手形及び売掛金が203百万円増加したことによるものであります。固定資産は845百万円となり、前連結会計年度末に比べ440百万円増加いたしました。これは主にのれんが418百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は3,339百万円となり、前連結会計年度末に比べ722百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は876百万円となり、前連結会計年度末に比べ252百万円増加いたしました。これは主に買掛金が120百万円、1年内返済予定の長期借入金が108百万円増加したことによるものであります。固定負債は411百万円となり、前連結会計年度末に比べ411百万円増加いたしました。これは長期借入金が411百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は1,287百万円となり、前連結会計年度末に比べ663百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は2,052百万円となり、前連結会計年度末に比べ58百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が47百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は58.9%(前連結会計年度末は73.3%)となりました。
(2)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症対策としての行動制限の緩和等により、社会経済活動の正常化が進み個人消費を中心として緩やかな回復が見られました。 一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う資源・原材料価格の高騰や金融資本市場の変動等、先行きは依然不透明な状況にあります。
当社グループが事業展開を行う2021年の国内インターネット広告市場は、社会のデジタル化加速が追い風となり、前年比21.4%増の2兆7,052億円(注1)と推計され、継続的に高い成長率を維持しております。また、2022年の国内ソーシャルメディアマーケティング市場は、前年比23.0%増の9,317億円(注2)と推計されております。
このような環境の中、当社グループでは「コミュニケーションを価値に変え、世の中を変える。」をミッションとし、従来の「SMM(ソーシャルメディアマーケティング)事業」、「D2C(Direct to Consumer)事業」、「HR(ヒューマンリソース)事業」を展開してまいりました。また、当第1四半期連結会計期間より新たな事業基盤の強化を目的として株式会社WithLIVEを子会社化しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1,340百万円(前年同期比18.1%増)、営業利益86百万円(前年同期比148.3%増)、経常利益90百万円(前年同期比156.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益47百万円(前年同期比816.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組替えた数値で比較しております。そのため、従来報告セグメントとしていた「D2C事業」について、「その他」として記載しております。
①SMM事業
SMM事業では企業がSNSプラットフォームを通して消費者へ行うマーケティング活動を総合的に支援しており、主に「インフルエンサーサービス」、「SNSアカウント運用」、「Owgi(オウギ)」、「インターネット広告販売」を行っております。
「インフルエンサーサービス」では、「NINARY」及び「Ripre」を中心に、当社グループ独自のインフルエンサーネットワークを活用したプロモーション施策の企画提案を行っております。
「SNSアカウント運用」では、企業・ブランドのSNS公式アカウントの企画・コンサルティングを含めた運用代行を行っております。
「Owgi(オウギ)」では、SNS運用効果の可視化が可能な運用管理ツール「Owgi(オウギ)」の提供を行っております。
「インターネット広告販売」では、ソーシャルメディア関連広告を中心とした、他社の広告商品の販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、SNS広告及びその他のインターネット広告販売の増加により、四半期売上高は過去最高を更新いたしました。
以上の結果、SMM事業の売上高は1,228百万円(前年同期比10.3%増)、営業利益は240百万円(前年同期比13.5%減)となりました。
②その他
その他では「D2C事業」「HR事業」「ライブ配信プラットフォーム事業」を行っております。
当第1四半期連結累計期間においては、売上高は112百万円、営業利益は26百万円となりました。
(注1)出典:株式会社電通「2021年 日本の広告費」
(注2)出典:サイバー・バズ/デジタルインファクト調べ「2022年 国内ソーシャルメディアマーケティングの市場動向調査」
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
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