【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)
財政状態及び経営成績の状況当第1四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、社会経済活動の制限緩和が進展したことにより国内景気は改善の動きが見られるものの、長期化するウクライナ情勢等を背景とした原材料やエネルギー価格高騰によって依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。 そのような状況のなか、当第1四半期連結累計期間の成績は、売上高は1,801,338千円と前年同期に比べ426,980千円(31.1%)の増収となり、営業利益は77,146千円(前年同期は27,350千円の営業損失)、経常利益は62,847千円(前年同期は9,898千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は42,234千円と、特別利益に大阪日興ビル信託受益権準共有持分の譲渡益を計上した前年同期に比べ99,464千円の減益となりました。 経営成績をセグメント別で見ると次のとおりであります。
(エンタメ・サービス事業) 映画事業におきましては、「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」や「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」などの話題作を上映したほか、ゴールデンウィークより公開された「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の好稼働もあり、コロナ前の賑わいと活気が戻ってまいりました。 飲食事業におきましては、長屋オムライスが2月に行われた「オムライススタジアム®2023」の関西エリア大会に進出し、優秀賞を受賞いたしました。前年同期に比べ売上高は回復基調にありますが、原材料等の高騰が収益に影響を与えました。また、アミューズメント事業であるnamco三宮OS(共同事業)につきましては堅調に推移いたしました。 以上の結果、売上高は824,629千円と前年同期に比べ181,639千円(28.2%)の増収となり、営業利益は6,135千円(前年同期は47,451千円の営業損失)となりました。
(不動産事業) 不動産賃貸事業におきましては、OSビル並びに三宮OSビルが満室稼働となり、OSビル前の広場でのイベントも前年同期に比べ数多く実施されました。また、和歌山県白浜町では空き家をリノベーションし、短期の移住体験や観光など様々な用途に利用できる「シェアハウス白浜栄」の運営を3月より開始いたしました。 不動産販売事業におきましては、分譲マンション「プレージア住之江公園エアパレス(共同事業)」(大阪市住之江区)及び「ローレルスクエアOSAKA LINK(共同事業)」(大阪市東淀川区)の販売が、順調に推移しております。 以上の結果、売上高は976,709千円と前年同期に比べ245,341千円(33.5%)の増収となり、営業利益は254,063千円と前年同期に比べ29,663千円の増益となりました。
当第1四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、前連結会計年度末と比較して総資産は79,141千円の減少となりました。これは現金及び預金150,125千円及び売掛金136,865千円の増加がありましたが、主に販売用不動産270,886千円及び有形固定資産124,215千円の減少によるものであります。負債につきましては96,307千円の減少となりました。これは短期借入金132,710千円の増加がありましたが、主に長期借入金301,948千円の減少によるものであります。純資産につきましては17,165千円の増加となりました。これは主にその他有価証券評価差額金14,718千円の増加によるものであります。
(2)
会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)
経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)
優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題はありません。
(5)
研究開発活動 該当事項はありません。
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