【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 業績の状況 当社グループは、本年8月の臨時株主総会にて経営体制が刷新されたことから、これまでの多事業拡張路線から足元を固める経営方針へと変更いたしました。これを受け、これまでの「プラットフォーム事業」および「BSP事業」の2つの事業セグメントを、第1四半期連結会計期間より単一セグメントへ変更しております。
当第2四半期連結累計期間(2022年7月1日~2022年12月31日)の売上高につきましては、Q&Aサイト「OKWAVE」と連携した「OKWAVE Plus」ならびにクラウドサンクスカード「GRATICA」のPMF(プロダクトマーケットフィット)が奏功したことから、「GRATICA」はHR領域、「OKWAVE Plus」はコールセンター領域でのニーズ獲得が進んでおります。これに併せ新規導入も進んでいることから前年同四半期からは連結売上高は9,970千円の増収となりました。 しかしながら当第2四半期連結会計期間(2022年10月1日~2022年12月31日)にOKWAVE Plusで解約が発生したことや広告収益が減少したことで、第1四半期連結会計期間(2022年7月1日~2022年9月30日)と比較すると、売上高はほぼ同額となっております。 営業損益におきましては、本年7月に経費削減を目的とした移転を行ったほか、経営再建に向け人件費や支払報酬・手数料などのコスト削減したことから、前年同四半期から連結総コストは約13%減となりました。 しかしながら依然として固定費を回収できるほどの売上が獲得できていないこと、また連結子会社であるOK FUND L.P.の運営費などによる支払報酬・手数料が第1四半期連結会計期間まで発生していたことなどから営業損失△445,207千円となっております。経常損益におきましても当社における経営権争いに関するコストが一時的に生じており経常損失△485,804千円となっております。加えて特別損失として株式会社アップライツに係る投資有価証券評価損を309,088千円計上しております。 このような状況から、当第2四半期連結累計期間において売上高はやや増収しましたが、段階利益は前年同四半期同等または下回る結果となりました。
売上高
73,489千円
(前年同期比9,970千円増)
営業損失(△)
△445,207千円
(前年同期は営業損失△531,853千円)
経常損失(△)
△485,804千円
(前年同期は経常損失△637,415千円)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
△765,396千円
(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失△510,696千円)
なお、事業別の概況については、単一セグメントへ変更を行ったため、記載を省略しております。
(2) 財政状態の分析(ア)資産 当第2四半期連結会計期間末における資産残高は、主に株式会社アップライツを連結除外したこと等に関連して「現金及び預金」、「売掛金」及び貸倒引当金控除後の「長期預け金」が減少したことにより1,364,710千円(前連結会計年度末比1,494,629千円減少)となりました。
(イ)負債 当第2四半期連結会計期間末における負債残高は、主に株式会社アップライツを連結除外したことによる「買掛金」の減少及び旧オフィス撤退による「資産除去債務」の減少により1,563,199千円(前連結会計年度末比436,572千円減少)となりました。
(ウ)純資産 当第2四半期連結会計期間末における純資産は、主に「利益剰余金」の減少及び株式会社アップライツを連結除外したことによる「非支配株主持分」の減少により△198,489千円(前連結会計年度末比1,058,057千円減少)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比べ333,746千円減少し、126,761千円となりました。また、各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、主に営業損失が445,207千円であるものの、法人税及び消費税の還付があったことにより、258,626千円の支出となりました。(前年同期は2,085,959千円の支出)(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、旧オフィスの差入保証金の回収があったことから、53,284千円の収入となりました。(前年同期は692,740千円の支出)(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、運転資金に充当するための短期借入れを行ったことから、169,766千円の収入となりました。(前年同期は1,777,392千円の支出)(その他)株式会社アップライツの連結除外時点における現金及び現金同等物の残高は293,735千円であり、連結キャッシュ・フロー計算書上にて「連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額」として計上しております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた事項はありません。
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