【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が依然として収束しない中で、ウクライナ情勢の影響などにより、先行きの不透明な状況で推移しました。
このような事業環境の中、当社はダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めてまいりました。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んでまいりました。
この結果、当社の当第2四半期連結累計期間における売上高は8,900,120千円(前年同期比11.6%増)、営業利益は221,278千円(前年同期比572.8%増)、経常利益は232,237千円(前年同期比567.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は132,531千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失1,248千円)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
ⅰ)ダイレクトメール事業
ダイレクトメール事業におきましては、充実した営業体制を基盤に、企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開いたしました。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物を取扱うフルフィルメントサービスについては、サービス提供体制の強化に努めました。
この結果、新規顧客の開拓及び既存顧客からの受注が堅調に推移し、売上高は7,614,447千円(前年同期比16.2%増)、セグメント利益は404,349千円(前年同期比44.3%増)となりました。
ⅱ)インターネット事業
インターネット事業におきましては、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化するとともに、これまで培ったWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービス(注)にも引き続き注力いたしました。
一方で、検索エンジンの表示順位判定基準(以下、アルゴリズム)の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移いたしました。
この結果、売上高は721,402千円(前年同期比16.5%減)、セグメント利益は94,001千円(前年同期比9.0%減)となりました。
(注)バーティカルメディアサービスとは、特定の分野に特化した自社Webサイトの運営を通じて、利用者へ有益な情報や各種サービスを提供するサービスです。
ⅲ)アパレル事業
アパレル事業におきましては、前連結会計年度より子会社化した株式会社ビアトランスポーツ(以下、ビアトランスポーツ)の販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売の促進に努めました。
この結果、売上高は564,270千円(前年同期比1.5%増)、セグメント利益は19,246千円(前年同期比2.7%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産の残高は5,304,377千円となり前連結会計年度末に比べ、111,388千円増加しました。これは主に、現金及び預金の増加92,029千円、受取手形及び売掛金の増加115,517千円及び未収入金の減少84,526千円によるものです。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債の残高は3,009,016千円となり前連結会計年度末に比べ、21,143千円減少しました。これは主に、買掛金の増加117,805千円、未払法人税等の増加97,921千円、短期借入金の減少100,000千円及び長期借入金の減少134,892千円によるものです。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産の残高は2,295,360千円となりました。主な内訳は、資本金342,591千円、資本剰余金268,758千円、利益剰余金1,661,537千円などです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ92,029千円増加し、1,170,292千円となりました。 当第2四半期連結会計期間末におけるキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の結果得られた資金は399,427千円(前年同期は331,352千円の支出)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益205,358千円、減価償却費60,125千円、仕入債務の増加額117,805千円、法人税等の還付額96,092千円があった一方で、売上債権の増加額115,517千円、があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の結果使用した資金は73,379千円(前年同期比283.1%増加)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出55,006千円やソフトウエアの取得による支出15,002千円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の結果使用した資金は236,219千円(前年同期は393,053千円の収入)となりました。これは主に短期借入金の返済による支出100,000千円及び長期借入金の返済による支出134,892千円があったことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
#C6549JP #ディーエムソリューションズ #サービス業セクター
