【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、輸出は減少し全国的な自粛ムードの影響で個人消費も落ち込んでおり、先行きは不透明な状況となっております。
ユニットハウス業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、一部工事の休止や延期の動きが見られましたが、首都圏を中心に継続して再開発工事が行われていることなどにより、比較的堅調に推移いたしました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化するなか、今後の動向に注視すべき状態となっております。
このような情勢のなか、当社グループは、快適性や機能性を向上させる製品改良を行うとともに、生産性と製品品質の向上を目的とした、生産供給能力の改善を進めてまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間のユニットハウス事業の売上高は10,800百万円(前年同期比9.9%増)、その他の事業の売上高は47百万円(前年同期比9.4%減)となり、合計した当第1四半期連結累計期間の売上高は10,848百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
利益面におきましては、営業利益1,638百万円(前年同期比13.9%増)、経常利益1,637百万円(前年同期比14.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,022百万円(前年同期比18.9%増)となりました。
また、当第1四半期連結会計期間末における総資産の額は、前連結会計年度末に比べ43百万円増加し、58,365百万円となりました。変動の大きかった主なものは、現金及び預金の増加796百万円、商品及び製品の増加297百万円、土地の増加277百万円、原材料及び貯蔵品の増加163百万円、売掛金の減少946百万円、営業未収入金の減少511百万円などであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債の額は、前連結会計年度末に比べ306百万円減少し、27,322百万円となりました。変動の大きかった主なものは、短期及び長期借入金の純増額1,590百万円、その他の流動負債の増加256百万円、未払法人税等の減少1,050百万円、仕入債務の減少778百万円、賞与引当金の減少250百万円などであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産の額は、前連結会計年度末に比べ350百万円増加し、31,043百万円となりました。自己資本比率は53.2%となっており、健全な財務状況を保っております。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、86百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第1四半期連結累計期間において著しい変更はありません。
(7)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは現在、必要な運転資金及び設備投資資金については、自己資金又は借入により資金調達することとしております。当第1四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、11,824百万円となっております。また、当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は3,732百万円となっております。
なお、当社グループは、今後も営業活動により得られるキャッシュ・フローを基本に将来必要な運転資金及び設備資金を調達していく考えであります。
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