【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
(経営成績の状況)当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大と合わせ米中対立やロシア・ウクライナ紛争の長期化に伴うエネルギー価格の高騰や円安の影響を受けた物価高騰により、先行き不透明な状態がなおも続いております。こうした世界情勢の中、大企業から中堅・中小企業まで幅広い規模、かつ業界・業種問わず業務効率化さらにはDXへの対応が加速しております。このようなビジネス環境において、当社グループは、ERP(基幹システム)、CRM(顧客関係管理)、CBP(当社独自のプラットフォーム)を組み合わせたデジタルトランスフォーメーション(DX)ビジネスを展開しており、クラウドサービスであるCBPは積極的な投資による増強やマーケティングの強化を行っており、M&Aによる自社サービスの拡充を推し進めております。また、当社グループが得意とする基幹業務と顧客関係管理の領域、企業間における注文決済業務を絡めたバリューチェーンの最適化が進んでおり、DXビジネスとしての市場開拓から受注獲得活動が活性化しております。以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高7,996,449千円(前年同期比18.1%増)、営業利益1,124,652千円(同16.5%増)、経常利益1,183,250千円(同18.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益784,739千円(同49.0%増)となりました。
(財政状態の状況)
①資産流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ569,311千円増加し5,377,230千円となりました。これは主に売掛金及び契約資産が756,049千円増加し、現金及び預金が240,070千円減少したこと等によるものであります。固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ407,317千円増加し2,402,894千円となりました。これは主に投資有価証券が343,640千円、その他に含まれる出資金が24,683千円、関係会社株式が22,766千円増加したこと等によるものであります。以上の結果、資産合計は前連結会計年度末と比べ976,628千円増加し7,780,125千円となりました。
②負債流動負債の残高は、前連結会計年度末と比べ185,469千円増加し1,415,825千円となりました。これは主に買掛金が91,042千円、未払金が64,217千円、賞与引当金が44,963千円増加し、1年内返済予定の長期借入金が21,436千円減少したこと等によるものであります。固定負債の残高は、前連結会計年度末と比べ74,692千円増加し338,884千円となりました。これは主に繰延税金負債が68,554千円増加したこと等によるものであります。以上の結果、負債合計は前連結会計年度末と比べ260,162千円増加し1,754,709千円となりました。
③純資産純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ716,466千円増加し6,025,415千円となりました。これは主に利益剰余金が493,638千円、その他有価証券評価差額金が238,486千円、為替換算調整勘定が200,716千円増加し、自己株式が254,281千円増加(純資産としては減少)したこと等によるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当第3四半期連結累計期間において、当社グループが用いた会計上の見積り及び仮定は、前連結会計年度の有価証券報告書「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定」の記載から重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は117,539千円であります。
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