【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績の分析当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ウィズコロナの新たな段階への移行が進むなか、緩やかに持ち直しの動きが見られるものの、原材料価格の高騰や部材調達の遅れ、為替市場における急速な円安進行など、依然として不透明な状況が続きました。この様な経済環境のもと、当連結グループは、交通システム機器、メカトロ機器、特機システム機器の各部門において営業活動を展開してまいりました。その結果、受注活動につきましては順調に推移しておりますが、売上高につきましては、前第2四半期連結累計期間の売上高にホームドアの大口案件が含まれていたこと、また、特機システム機器の一部製品の部材調達が滞り、第3四半期以降に繰り延べになったこと等により、41億2千万円(前年同期比8.0%減)となりました。損益面につきましては、主に原価率の低い交通システム機器の改造案件の前倒しや、経費の圧縮に努めたことなどにより、営業利益2千3百万円(前年同期は1億3千1百万円の損失)、経常利益1千6百万円(同1億4千6百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失1千万円(同1億5千9百万円の損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(総資産)当第2四半期連結会計期間末における総資産は126億2千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億2千6百万円減少いたしました。これは、主に受取手形、売掛金及び契約資産の減少10億3千3百万円等によるものです。
(負債)当第2四半期連結会計期間末における負債は88億5千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億7千4百万円減少いたしました。これは、主に短期借入金の減少11億1千万円、未払法人税等の減少5千4百万円等によるものです。
(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産は37億6千6百万円となり、前連結会計年度末に比べ5千2百万円減少いたしました。これは、主に利益剰余金の減少6千3百万円によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間の末日現在における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ10億1千3百万円減少して、当第2四半期連結累計期間末には21億3千万円(前年同四半期連結累計期間末は25億8千万円)となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動の結果により獲得した資金は、3億3千万円(前年同四半期連結累計期間は9億6千6百万円の獲得)となりました。これは、主に売上債権及び契約資産の減少額10億3千3百万円、棚卸資産の増加額7億2千6百万円等によるものであります。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]投資活動の結果により使用した資金は、1千2百万円(前年同四半期連結累計期間は7千4百万円の使用)となりました。これは、主に有形固定資産の取得による支出1千2百万円によるものであります。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]財務活動の結果により使用した資金は、13億3千1百万円(前年同四半期連結累計期間は13億6千3百万円の使用)となりました。これは、主に短期借入金の純減少額11億1千万円、リース債務の返済による支出1億2千1百万円等によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた問題はありません。
(5) 研究開発活動当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億9千6百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し当第2四半期連結累計期間において、当連結グループの経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
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