【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況当第1四半期連結累計期間における世界経済は、全体的にはコロナ禍からの経済活動の正常化により景気回復に向かっていきましたが、中国等では減速傾向もみられています。日本経済においても、各種制限の緩和に伴い、景気は回復基調で推移してきましたが、為替相場の変動や資源価格の高騰、世界的な金融引き締めの長期化による景気下振れのリスク等、先行き不透明な状況が続いています。このような状況のもとで、当社グループはグローバル市場で積極的な販売活動を行ってまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は、10,986百万円と前年同期と比べ779百万円の増加(前年同期比7.6%増)となりました。営業利益は205百万円と前年同期と比べ176百万円の増加(前年同期比607.2%増)、経常利益は241百万円と前年同期と比べ32百万円の減少(前年同期比12.0%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は64百万円と前年同期と比べ95百万円の減少(前年同期比59.7%減)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。①
輸送機器用事業輸送機器用事業においては、コロナ禍からの回復や半導体不足の解消、新規ビジネスの獲得などにより、北米、日本などの売上が増加しました。その結果、売上高は7,701百万円と前年同期と比べ762百万円の増加(前年同期比11.0%増)となり、セグメント利益は121百万円(前年同期は115百万円のセグメント損失)となりました。
②
一般産業用事業一般産業用事業においては、モーター、変・減速機、シャッター業界等への売上が増加しました。その結果、売上高は3,175百万円と前年同期と比べ32百万円の増加(前年同期比1.0%増)となり、セグメント利益は82百万円と前年同期と比べ66百万円の減少(前年同期比44.8%減)となりました。
③
その他その他では、売上高が109百万円と前年同期と比べ15百万円の減少(前年同期比12.2%減)となり、セグメント利益は1百万円(前年同期は4百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 財政状態の状況当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産は主に、現金及び預金の減少等により32,967百万円(前期末比285百万円減)となりました。固定資産は主に、有形固定資産の減少等により15,032百万円(前期末比47百万円減)となりました。その結果、資産合計は48,000百万円(前期末比333百万円減)となりました。 負債につきましては、流動負債は主に、電子記録債務の減少等により25,916百万円(前期末比225百万円減)となり、固定負債は主に、長期借入金の減少等により6,816百万円(前期末比316百万円減)となりました。その結果、負債合計は32,732百万円(前期末比542百万円減)となりました。 純資産につきましては、為替換算調整勘定の増加等により15,267百万円(前期末比209百万円増)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は127百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
