【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限の緩和や各種政策の効果により、景気は緩やかに回復する動きがみられたものの、円安や資源価格の高騰による物価上昇など、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社は、「インターネットを通じて、心のつながりを提供する」というミッションのもと、理美容店舗に対して、店舗とお客様のつながりをサポートする、クラウド型予約管理システム「BeautyMerit(ビューティーメリット)」の提供を通じた事業展開を行ってまいりました。
理美容サービスにおけるネット予約の普及等を背景に店舗の規模の大小に関わらず店舗経営の情報システム化は加速しております。当社サービスの拡大余地がある今は、当社営業の増員が契約店舗数の獲得に大きく影響すると考え、積極的に人材採用を進めており、2022年4月から12月までに営業職を10名採用しております。当社のサービスは顧客のアフターフォロー、販促、リピーターを増やすためのサポートなど多岐にわたって一定の知識や経験が必要であるため、営業人員の教育には一定の期間を設けて社員研修を行い、早期戦力化を進めております。
またシェア拡大には当社の営業人員以外にも、代理店との協力体制が重要であると考えており、全国各地で開催されている理美容業界イベントへのブース出展の機会を増やし、代理店と連携しながら営業活動を推進することで、販路拡大と販売機会の創出をはかっております。引き続き人材育成と代理店施策の強化をはかり、新規顧客の獲得及びサービスの向上に努めてまいります。
当第3四半期累計期間においては、東北地方への事業拡大、営業力の強化を図るため、新たに仙台営業所を開設いたしました。理美容業界イベントへのブース出展や代理店パートナーネットワークの強化を継続的に進め、新規顧客獲得に注力いたしました。
この結果、当第3四半期累計期間における売上高は959,825千円(前年同期比22.1%増)、営業利益は283,523千円(前年同期比14.4%増)、経常利益は284,181千円(前年同期比27.4%増)、四半期純利益は198,000千円(前年同期比28.1%増)となりました。
なお、当社は理美容ソリューション事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における資産合計は3,340,303千円となり、前事業年度末に比べ169,156千円増加いたしました。
これは主として、現金及び預金の増加152,531千円、売掛金の増加14,478千円によるものです。
(負債)
当第3四半期会計期間末における負債合計は217,822千円となり、前事業年度末に比べ28,843千円減少いたしました。
これは主として、法人税等の納付に伴う未払法人税等の減少35,384千円、未払金の増加6,526千円によるものです。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は3,122,481千円となり、前事業年度末に比べ198,000千円増加いたしました。
これは、四半期純利益198,000千円を計上したことによる利益剰余金の増加によるものです。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
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