【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
①経営成績等の状況の概要
当第3四半期連結累計期間における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当第3四半期連結累計期間末において判断したものです。
(1)財政状態及び経営成績の状況
イ.財政状態
(資産の部)
当第3四半期連結累計期間末における資産の残高は740億89百万円(前期末比30.1%増)となり、前連結会計年度末に比べ171億27百万円の増加となりました。主な要因としましては、「受取手形・完成工事未収入金等」の増加によるものです。
(負債の部)
当第3四半期連結累計期間末における負債の残高は390億83百万円(前期末比72.2%増)となり、前連結会計年度末に比べ163億81百万円の増加となりました。主な要因としましては、「支払手形・工事未払金等」の増加によるものです。
(純資産の部)
当第3四半期連結累計期間末における純資産の残高は350億6百万円(前期末比2.2%増)となり、前連結会計年度末に比べ7億45百万円の増加となりました。主な要因としましては、「利益剰余金」の増加によるものです。
ロ.経営成績
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、依然として新型コロナウイルスの拡大が経済に大きな影響を与えています。各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直しの動きはあるものの、国内外の感染拡大による影響が国内経済を下振れさせるリスクがあり、厳しい状況にあります。今後の感染症の動向や金融資本市場の影響に留意が必要となります。
当社グループが主に事業を展開している建設業界においては、資機材の需給は安定し、公共投資は堅調であるものの、民間設備投資は前述の新型コロナウイルスの影響による先行きの不透明感から前年に比べ低位な水準で推移しています。同業他社との競争は激化しつつあり、依然として予断を許さぬ状況下にあります
かかる状況下におきまして、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高549億32百万円(前年同四半期比30.1%増)、営業利益17億93百万円(前年同四半期比7.9%減)、経常利益19億26百万円(前年同四半期比7.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益11億63百万円(前年同四半期比15.7%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
①建設事業 当第3四半期連結累計期間における建設事業の業績につきましては、受注高は前年同四半期と比べ30.2%減の351億円、売上高は前年同四半期比35.6%増の534億79百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比23.3%増の22億79百万円となりました。
②ゴルフ場事業 ゴルフ場事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比17.1%減の1億85百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比52.7%減の15百万円となりました。
③ホテル事業 ホテル事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比70.1%減の4億46百万円となり、セグメント損失については5億33百万円となりました。(前年同四半期は11百万円のセグメント利益)
④広告代理店事業 広告代理店事業の業績につきましては、売上高は前年同四半期比23.7%減の8億59百万円となり、セグメント利益については前年同四半期比65.7%減の11百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、48百万円です。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
