【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、部品加工関連事業が増加したものの、工作機械関連事業が減少したことにより10,918百万円(前年同期比0.1%減)となりました。損益につきましては、営業損失は349百万円(前年同期は営業利益323百万円)となり、経常損失は338百万円(前年同期は経常利益234百万円)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は480百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益85百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
工作機械関連事業部門におきましては、国内や中国及び欧州向け汎用機の売上を伸ばしたものの、システム案件の下期集中と新機種開発に伴う開発費の増加により、売上高は5,036百万円(前年同期比1.4%減)となり、セグメント損失(営業損失)は、528百万円(前年同期は営業損失85百万円)となりました。部品加工関連事業部門におきましては、二輪車・マリンエンジン部品等の好調により、売上高は5,846百万円(前年同期比1.1%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は、四輪関係の取引先における生産調整の影響や、電力料・物流費等の高騰によるコスト負担増加により、152百万円(前年同期比60.1%減)となりました。その他部門におきましては、不動産賃貸業により売上高は35百万円(前年同期と同額)となり、セグメント利益(営業利益)は25百万円(前年同期比1.3%減)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ707百万円減少し33,262百万円となりました。この主な要因は、仕掛品が1,781百万円増加したものの、現金及び預金が1,820百万円、電子記録債権が1,463百万円減少したことによるものであります。負債合計は、前連結会計年度末に比べ855百万円減少し22,409百万円となりました。この主な要因は、社債が1,000百万円増加したものの、短期借入金が2,700百万円減少したことによるものであります。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ147百万円増加し10,852百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失480百万円を計上し、為替換算調整勘定が627百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は32.6%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間の営業活動による資金は、仕入債務の増加額や売上債権の減少額を棚卸資産の増加額や未払消費税等の減少額が上回ったため240百万円の使用(前年同期は2,489百万円の獲得)となりました。投資活動による資金は、設備投資により388百万円(前年同期比52.5%増)の使用、財務活動による資金は、社債の発行による収入を短期借入金の返済による支出が上回ったため1,665百万円(前年同期比50.2%減)の使用となりました。以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、4,740百万円と前連結会計年度末より1,859百万円減少いたしました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は465百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
