【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況当社は「人と企業の可能性を広げ、世界を豊かにする」をビジョンとして掲げ、顧客企業の中長期的な課題に対して「人と組織」の側面からアプローチし、持続的な企業価値向上のために必要なサポートをしております。当社の主要顧客である日本の大企業を取り巻く経営環境は複雑化する一方、持続的な企業価値向上を実現する手段としての人的資本投資に対する関心や、コーポレートガバナンス・コードの変革を起点とした次世代の経営幹部候補・ミドル人材育成に対する関心が高まっています。当第2四半期連結累計期間においては、特に当社ファーストキャリア領域(内定者から入社5年目までの若手ビジネスパーソン向け)において需要が高まっており、企業グループ内で一貫した人材開発方針の構築を志向する顧客企業との取引を伸長し、業績が堅調に推移しました。 この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高3,430,747千円(前年同期比5.1%増)、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額+株式報酬費用)604,955千円(前年同期比1.0%増)、営業利益502,715千円(前年同期比2.2%増)、経常利益489,533千円(前年同期比1.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益290,190千円(前年同期比7.5%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産の部)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は4,590,012千円(前連結会計年度末比411,015千円減)となりました。流動資産は2,518,952千円(同361,070千円減)となりました。これは、主に売掛金が157,456千円増加した一方で、その他流動資産が474,688千円減少したためです。また、固定資産は2,071,059千円(同49,944千円減)となりました。これは、主に無形固定資産ののれんを94,113千円償却し減少したためです。(負債の部)当第2四半期連結会計期間末の負債合計は1,774,336千円(同80,885千円増)となりました。流動負債は1,750,193千円(同142,293千円増)となりました。これは、主にその他流動負債が450,079千円減少した一方で、短期借入金が500,000千円増加したためです。また、固定負債は24,143千円(同61,408千円減)となりました。これは、主に長期借入金の流動負債への振替により61,112千円減少したためです。(純資産の部) 当第2四半期連結会計期間末の純資産は2,815,676千円(同491,901千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する四半期純利益290,190千円により利益剰余金が増加した一方で、剰余金の配当84,780千円及び自己株式取得により730,254千円減少したためです。
(3) キャッシュ・フローの状況 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ46,891千円減少し、1,652,038千円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間における営業活動により使用した資金は12,016千円(前年同四半期は130,007千円の使用)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益489,533千円により資金を獲得した一方で、売上債権の増加による支出155,926千円、その他の増減により439,588千円の資金を使用したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は67,183千円(前年同四半期は42,399千円の使用)となりました。これは主に無形固定資産の取得により42,715千円の資金を使用したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当第2四半期連結累計期間における財務活動により獲得した資金は22,849千円(前年同四半期は1,085,840千円の使用)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出747,292千円、長期借入金の返済による支出120,288千円により資金を使用した一方で、自己株式取得のための預け金の減少458,450千円、短期借入れによる収入500,000千円により資金を獲得したことによるものです。
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