【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ22億63百万円増加し、1,446億90百万円となりました。有利子負債については、前連結会計年度末に比べ2億81百万円減少し、54億23百万円となりました。純資産については、前連結会計年度末に比べ1億50百万円減少し900億29百万円となり、自己資本比率は62.2%となりました。
② 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による各種規制が緩和され、社会経済活動の正常化が進んだものの、原材料価格・エネルギーコストの高止まりや海外経済の成長鈍化など、景気の先行きは不透明な状況で推移しました。
このような状況のなか、当社グループの当第1四半期連結累計期間の売上高は224億5百万円(前年同期比14.7%増)、営業利益は9億19百万円(前年同期比144.8%増)、経常利益は8億83百万円(前年同期比111.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6億9百万円(前年同期比13.2%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[セグメント別の売上高]
(単位:百万円)
セグメントの名称
前第1四半期
連結累計期間
当第1四半期
連結累計期間
対前年同期比
%
パッケージングプラント事業
10,743
12,419
+15.6
(酒類用プラント)
(
583
)
(
642
)
(
+10.2
)
(食品用プラント)
(
5,840
)
(
8,687
)
(
+48.8
)
(薬品・化粧品用プラント)
(
3,927
)
(
2,397
)
(
△38.9
)
(その他)
(
392
)
(
691
)
(
+76.2
)
メカトロシステム事業
6,666
7,369
+10.5
農業用設備事業
2,125
2,616
+23.1
合 計
19,535
22,405
+14.7
(パッケージングプラント事業)
パッケージングプラント事業の売上高は、薬品・化粧品用プラントは注射薬バイアル充填ラインや柔軟剤などのトイレタリー製品用充填ラインが減少したものの、食品用プラントは国内向け調味料用充填ラインならびに国内および海外向け飲料用無菌充填ラインが増加したことから、前年同期に比べ増加しました。
その結果、売上高は124億19百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益は10億36百万円(前年同期比80.9%増)となりました。
(メカトロシステム事業)
メカトロシステム事業の売上高は、半導体製造装置は中国向けLED用ワイヤボンダーが増加し、また医療機器は欧州向けが好調で増加したことから、前年同期に比べ増加しました。
その結果、売上高は73億69百万円(前年同期比10.5%増)となりましたが、損益面については、付加価値の高い半導体製造装置の販売割合が減少したことから、営業利益は1億91百万円(前年同期比29.7%減)となりました。
(農業用設備事業)
農業用設備事業の売上高は、蔬菜類向け選果選別プラントが増加したことから、前年同期に比べ増加しました。
その結果、売上高は26億16百万円(前年同期比23.1%増)、営業利益は2億1百万円(前年同期比566.1%増)となりました。
(2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更はありません。
(3) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第1四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億58百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
