【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第2四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、コロナ禍からの経済活動の正常化が進みつつある一方で、米国を中心とするインフレの急速な進行や世界的なエネルギー・食料価格の高騰等による景気後退懸念など、依然不透明な状況が続いています。
このような経済環境の中、厚生労働省が公表した2023年6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.30倍と堅調に推移しております。特にIT人材を中心とした人手不足感は依然として継続しており、有料職業紹介、労働者派遣業界に対する需要は維持もしくは拡大傾向にあります。また、有料職業紹介、労働者派遣業界におけるDX化の活用について引き続き拡大傾向にあります。
このような事業環境の下、当社のマッチングクラウドサービスPORTERSは、新規顧客のID数増加を背景に有料ユーザーID数が増加し、当第2四半期会計期間末時点で11,941IDとなりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は754,267千円(前年同期比23.4%増)、売上総利益は598,020千円(前年同期比21.2%増)、営業利益は209,363千円(前年同期比25.1%増)、経常利益は212,566千円(前年同期比24.9%増)、四半期純利益は143,208千円(前年同期比27.9%増)となりました。
なお、当社はHR-Tech事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期会計期間末における資産合計は1,233,381千円となり、前事業年度末に比べ127,660千円増加いたしました。
流動資産は前事業年度末に比べ130,600千円増加し、1,113,224千円となりました。これは主に、営業活動が好調に推移したことによる現金及び預金91,937千円の増加によるものであります。
固定資産は前事業年度末に比べ2,939千円減少し、120,157千円となりました。これは主に、減価償却により無形固定資産が3,371千円減少したことによるものです。
(負債)
当第2四半期会計期間末における負債合計は318,556千円となり、前事業年度末に比べ15,607千円減少いたしました。
流動負債は前事業年度末に比べ15,607千円減少し、318,556千円となりました。これは主に、買掛金11,217千円の減少、約定弁済による1年内返済予定の長期借入金24,996千円の減少、有料ID数の増加に伴う契約負債16,137千円の増加によるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末における純資産合計は914,824千円となり、前事業年度末に比べ143,268千円増加いたしました。これは主に、四半期純利益の計上143,208千円による利益剰余金の増加があったことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物は、前事業年度末と比べて91,937千円増加し、1,028,977千円となりました。当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、114,073千円の収入となりました。これは主に、税引前四半期純利益212,566千円の発生、法人税等の支払額による支出66,621千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,077千円の支出となりました。これは主に、保険積立金の積立による支出1,319千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、24,936千円の支出となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出24,996千円によるものであります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第2四半期累計期間において、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は50,954千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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