【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況当社グループは「3つの楽しみ(顧客満足の楽しみ、一生懸命の楽しみ、実践と行動の楽しみ)」の経営理念のもと、お客様と私たち従業員の「楽しみ」創出のために、日々事業活動を推進しております。当社グループの主力事業でありますアミューズメント施設では、依然として景品ゲームが好調に推移しており、全体の売上高を牽引しております。新型コロナウイルス感染症の5類移行後初めてとなる夏休みには、酷暑による室内レジャー志向も相まって、たいへん多くのお客様にご来店いただきました。コスト面におきましては、円安による仕入れコストの増加等懸念材料はあるものの、生産性向上に向けた取組みを強化しており、適切にコントロールされております。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,188,575千円(前年同期比19.8%増)、営業利益は599,520千円(同55.9%増)、経常利益は612,285千円(同60.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は339,819千円(同60.4%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① アミューズメント施設運営事業アミューズメント施設運営事業におきましては、「明るい・安心・三世代」をテーマに、清潔な店舗づくりと丁寧な接客に取り組んでおります。アミューズメント業界全体における景品ゲーム人気は今なお継続しており、引き続き景品ゲーム機の増台やバラエティ感溢れる景品の充実に努めております。また人気Youtuberとコラボした動画配信等を通じて、アミューズメント施設の「楽しさ」を継続して発信しており、潜在顧客層の取り込みを意識した販促活動にも注力しております。出退店につきましては、4月の「アピナ吉岡店」に続き、8月には宮城県で2店舗目となる「アピナ富谷店」を、また9月には千葉県で5店舗目となる「アピナ津田沼店」の3店舗を新規出店し、2店舗を閉店しました。これにより、第2四半期連結会計期間末での総店舗数は60店舗となっております。以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は6,444,992千円(前年同期比12.6%増)、セグメント利益(営業利益)は652,014千円(同0.9%増)となりました。
② アミューズメント機器販売事業アミューズメント機器販売事業におきましては、アミューズメント業界全般で景品ゲームが好調なこともあり、引き続き景品ゲーム機及び景品の需要が増加しております。景品販売においては、ぬいぐるみやフィギュア、小型家電等、多岐にわたるジャンルが人気を博しておりますが、加えてスクイーズを使用したオリジナル景品等の販売にも積極的に取り組んでおります。以上の結果、売上高は318,675千円(前年同期比120.0%増)、セグメント利益(営業利益)は134,184千円(同49.0%増)となりました。
③ その他事業その他事業とは、主に各種媒体を利用した広告代理店業や、当社が所有する不動産の賃貸業、並びに子会社である株式会社ブルームの商品販売であります。ブルームの商品販売につきましては、海外及びECサイトでの物販に加え、国内直営店の販売が堅調に推移しております。以上の結果、売上高は424,908千円(前年同期比219.8%増)、セグメント利益(営業利益)は128,828千円(前年同期はセグメント損失40,717千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して218,587千円減少し、13,063,016千円となりました。この要因は、アミューズメント機器(純額)が156,515千円増加したものの、現金及び預金が806,309千円、商品が524,833千円、それぞれ減少したこと等によるものであります。
(負債)当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して528,767千円減少し、9,347,874千円となりました。この要因は、長期借入金が294,776千円増加したものの、支払手形及び買掛金が493,948千円、未払金が465,487千円、それぞれ減少したこと等によるものであります。
(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して310,180千円増加し、3,715,142千円となりました。この要因は、利益剰余金が286,240千円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,877,238千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により獲得した資金は1,335,994千円となりました。これは、減価償却費818,419千円、棚卸資産の減少418,991千円、仕入債務の減少298,405千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は1,690,707千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出1,591,029千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により獲得した資金は87,402千円となりました。これは、長期借入れによる収入1,100,000千円、長期借入金の返済による支出959,024千円等によるものです。
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