【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況当第3四半期連結累計期間(2022年4月1日から12月31日まで)の当社グループの業績は、売上高は9,100,208千円(前年同四半期比20.5%増)、営業利益は564,551千円(前年同四半期比467.6%増)、経常利益は559,985千円(前年同四半期比424.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は321,399千円(前年同四半期比776.8%増)となり、売上高、利益ともに前年同期を大きく上回る結果となりました。当社の主力事業でありますアミューズメント施設運営事業におきましては、依然として景品ゲームが人気を博しており、前年同期と比較して大変多くのお客様にご来店いただいております。2022年7月から新型コロナウイルスの新規感染者が急増したものの、店舗では継続して感染症対策を実施するとともに、QRコード決済端末の導入による非接触でのプレーを推進し、お客様がより安全に、そしてより手軽にご遊戯をお楽しみいただけるよう、継続して店内環境の向上に注力しております。各国為替レートの円安や世界的な物価高による仕入れコストの増加など、未だ不安定な要素が多い時勢ではありますが、当社グループは引き続きコストコントロールを徹底し、更なる利益確保に努めてまいります。
当第3四半期連結累計期間における、セグメント別の概況は次のとおりであります。
① アミューズメント施設運営事業アミューズメント施設運営事業におきましては、景品ゲームの売上が堅調に推移しております。当社グループは引き続き景品ゲームジャンルを重要な投資戦略として位置づけ、新店はもとより既存店においても、景品ゲーム機のリニューアルや増台に注力しております。景品につきましては、ご家族での来店を想定した幅広い品揃えに加え、人気キャラクターとコラボした当社オリジナル景品を定期的に製作し、競合他社との差別化を図っております。さらに「アピナ公式アプリ」を利用した情報発信や特典配信等により、来店促進施策にも積極的に取り組んでおります。当第3四半期連結会計期間には、中国エリア初出店となる「アピナ東広島店」(広島県東広島市、2022年10月)及び「アピナ徳山店」(山口県周南市、2022年12月)を開設し、総店舗数は59店舗となっております。以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は8,623,098千円(前年同四半期比17.7%増)、セグメント利益(営業利益)は865,855千円(前年同四半期比80.3%増)となりました。
② アミューズメント機器販売事業アミューズメント機器販売事業におきましては、景品ゲームの人気に伴い、景品ゲーム機及び景品の販売が堅調に推移しております。また、アミューズメント施設運営事業とのシナジーを最大限に活用した大量発注等により、利益率の改善にも努めております。以上の結果、アミューズメント機器販売事業における売上高は255,044千円(前年同四半期比110.7%増)、セグメント利益(営業利益)は179,571千円(前年同四半期比140.5%増)となりました。
③ その他事業その他事業とは、主に各種媒体を利用した広告代理店業や、当社グループが所有する不動産の賃貸業、並びに子会社である株式会社ブルームの商品販売等であります。広告代理店業は新規顧客の獲得に向けた営業に注力し、売上が大幅に増加しました。株式会社ブルームは、オリジナル商品を中心に国内外への販売を継続しており、国内においては2022年7月に埼玉県ふじみ野市の商業施設に、また2022年10月には石川県金沢市の商業施設にポップアップ・ストアを出店しております。このほか、スクイーズを使用したアミューズメント専用景品の開発・販売にも積極的に取り組んでおり、今後も販路拡大に努めてまいります。以上の結果、売上高は222,065千円(前年同四半期比112.5%増)、セグメント損失(営業損失)は38,344千円(前年同四半期は営業損失23,815千円)となりました。
(2) 財政状態の分析(資産)当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して104,492千円減少し、11,984,649千円となりました。この要因は、アミューズメント機器(純額)が463,638千円増加した一方、現金及び預金が1,353,671千円減少したこと等によるものであります。(負債)当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して305,750千円減少し、8,692,652千円となりました。この要因は、支払手形及び買掛金が266,394千円増加した一方、長期借入金が983,984千円減少したこと等によるものであります。(純資産)当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して201,257千円増加し、3,291,997千円となりました。この要因は、利益剰余金が217,195千円増加したこと等によるものであります。
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