【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結累計期間の末日現在において当社が判断したものであります。なお、当社グループは2022年3月期第3四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期連結累計期間との比較分析は行っておりません。
(1) 業績の状況当第2四半期連結累計期間におきましては、新型コロナウイルスの新規感染者数が2022年7月から急激に増加し、1日の新規感染者数が過去最高を更新するなど、未だ先行きの見えない状態が続いております。また、アメリカの金融政策等による過度な円安や、世界的な物価高による仕入コストの上昇により、収益圧迫の長期化が懸念されております。このような状況の中ではありますが、当社グループのアミューズメント施設は、依然として景品ゲームが大変盛況であり、全体の売上高を牽引しております。引き続き景品ゲーム機の増台や、各種キャンペーンによるお客様満足度の向上に注力して参ります。またメダルゲームやアーケードゲームにおきましても、前年同時期と比較してご遊戯されるお客様が増えており、アミューズメント施設全体に活気が戻っております。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,999,651千円、営業利益は384,462千円、経常利益は381,175千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は211,844千円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① アミューズメント施設運営事業アミューズメント施設運営事業におきましては、景品ゲームの売上が堅調に推移しており、既存店においても順次景品ゲーム機の増台を進めております。中でもアピナ姫路店では、2022年8月に営業エリアを拡大して景品ゲーム機を200台以上増台し、連日多くのお客様にお楽しみいただいております。また、映画やSNS発の人気キャラクターとコラボレーションしたオリジナルグッズのプレゼントキャンペーン等を実施し、販促活動にも力を入れております。さらに、QRコード決済端末の設置による利便性向上にも、継続して取り組んでおります。当第2四半期連結累計期間では、愛知県で2店舗目となる「アピナ蒲郡店」を新規出店しました。2021年12月に出店したアピナ豊橋店に引き続き、愛知県におけるアピナブランドの知名度向上につなげて参ります。なお、第2四半期連結会計期間末での総店舗数は57店舗となっております。以上の結果、アミューズメント施設運営事業における売上高は5,721,904千円、セグメント利益(営業利益)は646,153千円となりました。
② アミューズメント機器販売事業アミューズメント機器販売事業におきましては、景品ゲームの人気に伴い、多岐にわたるジャンルの景品販売及び景品ゲーム機を中心としたアミューズメント機器の販売が非常に好調となっております。また、スクイーズを使用したオリジナル景品の販売も強化しており、今後も販路拡大に向けた取組みを継続して参ります。以上の結果、売上高は144,863千円、セグメント利益(営業利益)は90,058千円となりました。
③ その他事業その他事業とは、主に各種媒体を利用した広告代理店業や、当社が所有する不動産の賃貸業、並びに子会社である株式会社ブルームの商品販売であります。ブルームの商品販売につきましては、2022年7月に埼玉県ふじみ野市にある商業施設にポップアップ・ストアを出店いたしました。今後もポップアップ・ストアの出店を通して、スクイーズの魅力を全国に広めて参ります。このほか、スクイーズを使用したアミューズメント専用景品の開発・販売にも注力しており、販路拡大を進めて参ります。以上の結果、売上高は132,882千円、セグメント損失(営業損失)は40,717千円となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して135,949千円増加し、12,225,091千円となりました。この要因は、アミューズメント機器(純額)が360,818千円、敷金及び保証金が52,847千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(負債)当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して13,119千円減少し、8,985,283千円となりました。この要因は、1年内返済予定の長期借入金が209,885千円増加したこと、長期借入金が655,682千円、未払金が369,800千円、それぞれ減少したこと等によるものであります。
(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して149,068千円増加し、3,239,808千円となりました。この要因は、利益剰余金が158,271千円増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、4,197,215千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により獲得した資金は1,585,890千円となりました。これは、減価償却費664,391千円、棚卸資産の増加47,636千円、仕入債務の増加396,155千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は1,357,877千円となりました。これは、有形固定資産の取得による支出1,329,057千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により使用した資金は501,627千円となりました。これは、長期借入金の返済による支出745,797千円等によるものです。
#C6570JP #共和コーポレーション #サービス業セクター
