【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における日本経済は、各種政策の効果もあり、個人消費、設備投資及び雇用情勢は持ち直しの動きが見られるものの、物価上昇等の影響に引き続き留意する必要があります。
このような状況下において、当社グループは、高機能で付加価値の高い商品・サービスを提供することにこだわり、既存ビジネスによる安定した収益を基盤としつつ、個人向け・法人向けともに売上高の拡大に向けた提案力の強化や、新たな収益の柱となる新商品・サービスの企画、開発に取り組んでまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は209億91百万円(前年同期比0.5%減)、営業利益は95億9百万円(前年同期比8.0%減)、経常利益は97億85百万円(前年同期比6.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は65億47百万円(前年同期比9.4%減)となりました。
当社はソフトウエア関連事業の単一セグメントでありますが、個人向け・法人向けに分類すると、個人向け事業の売上高は146億90百万円(前年同期比5.6%減)、法人向け事業は63億1百万円(前年同期比13.7%増)となりました。
また、サブスクリプション方式で商品・サービスを提供している事業によるストックビジネスの売上高は154億11百万円(前年同期比2.6%減)、全社売上高に占める割合は73.4%となりました。
② 財政状態の分析
(資産)
資産合計は、前連結会計年度末比77億6百万円増加の1,071億65百万円となりました。これは現金及び預金が105億17百万円増加したこと、有価証券が20億円減少したことが主な要因です。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末比18億74百万円増加の176億55百万円となりました。これは前受収益が33億25百万円増加したこと、未払金が7億6百万円、買掛金が4億49百万円減少したことが主な要因です。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末比58億32百万円増加の895億9百万円となりました。これは利益剰余金が58億32百万円増加したことが主な要因です。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ24億7百万円増加し、728億76百万円となりました。なお、当第2四半期連結累計期間における各活動によるキャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加額は、97億76百万円となりました。税金等調整前四半期純利益97億85百万円、前受収益の増加額33億34百万円、法人税等の支払額33億75百万円が主な要因です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少額は、71億33百万円となりました。短期的な資金運用を目的とした定期預金の預入による支出80億50百万円、有価証券の償還による収入20億円、新商品・サービスのソフトウエア開発に伴う無形固定資産の取得による支出10億64百万円が主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー) 当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少額は、6億42百万円となりました。配当金の支払額6億42百万円が主な要因です。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億81百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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