【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、社会経済活動が正常化に向かい、緩やかな持ち直しの動きが見られましたが、世界的な金融引き締めや原材料価格の高騰及び物価の上昇等により、依然として先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループの係わる建設業界におきましては、原材料価格の高騰による建設コスト等の上昇が続いており、厳しい事業環境となりました。
このような状況のもと当社グループは、技術力の継承に努めるとともに、継続的な設備投資を行うことで生産性の向上を図り、より一層経営基盤の強化に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は6,007百万円となり、前連結会計年度末の5,940百万円から66百万円の増加となりました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産並びに仕掛品が増加したこと等によるものであります。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は2,018百万円となり、前連結会計年度末の1,947百万円から70百万円の増加となりました。これは主に支払手形及び買掛金並びに長期借入金が増加したこと等によるものであります。
(純資産合計)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は3,988百万円となり、前連結会計年度末の3,992百万円から4百万円の減少となりました。これは主に剰余金の配当があったこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は66.4%となり、前連結会計年度末の67.2%から0.8ポイント低下しております。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、海洋関連における受注の増加により、受注高は4,419百万円(前年同四半期比17.9%増)となり、売上高は3,617百万円(前年同四半期比24.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
①ゴンドラ・舞台
ゴンドラ・舞台は、受注高2,839百万円(前年同四半期比9.8%増)、売上高2,462百万円(前年同四半期比17.2%増)、セグメント利益68百万円(前年同四半期比46.3%減)となりました。
②海洋関連
海洋関連は、受注高1,579百万円(前年同四半期比36.4%増)、売上高1,152百万円(前年同四半期比46.4%増)、セグメント利益257百万円(前年同四半期比95.3%増)となりました。
③その他
その他は、受注高0百万円(前年同四半期比74.0%減)、売上高2百万円(前年同四半期比88.7%減)、セグメント損失0百万円(前年同四半期はセグメント損失0百万円)となりました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は1百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
