【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間(2022年7月1日~2023年3月31日)における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症対策の規制緩和により、個人消費やインバウンド需要が回復基調にあるなど、経済活動の正常化に向けた動きが見受けられましたが、一方で、資源・エネルギー価格の上昇や円安影響を受けて様々な商品やサービス価格が上昇しているほか、海外経済の減速懸念もあり、先行きは不透明な状況となっております。
国内駅前店舗業界につきましては、新型コロナウイルス感染症対策の規制緩和に伴う緩やかな人流の回復に加え、個人消費の持ち直しの動きや、訪日外国人の増加の動きが見られる状況となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高1,740,112千円(前年同期比7.4%の増加)、営業利益179,009千円(前年同期比35.9%の増加)、経常利益190,300千円(前年同期比49.4%の増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は98,911千円(前年同期比33.8%の増加)となりました。
②資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は592,277千円となり、前連結会計年度末に比べ39,760千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が39,955千円減少したものの、売掛金が17,649千円増加したこと等によるものであります。固定資産は3,098,046千円となり、前連結会計年度末に比べ38,545千円増加いたしました。これは主に敷金及び保証金の増加19,856千円等によるものであります。
この結果、総資産は3,698,303千円となり、前連結会計年度末に比べ2,203千円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は708,347千円となり、前連結会計年度末に比べ165,603千円増加いたしました。これは主に未払金が145,850千円増加したこと等によるものであります。固定負債は1,445,241千円となり、前連結会計年度末に比べ54,357千円減少いたしました。これは主に社債の減少32,775千円及び長期預り保証金の減少26,349千円等によるものであります。
この結果、負債合計は2,153,588千円となり、前連結会計年度末に比べ111,245千円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は1,544,714千円となり、前連結会計年度末に比べ113,449千円減少いたしました。これは配当金39,285千円の支払いがあったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益98,911千円の計上及びその他有価証券評価差額金が69,581千円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
該当事項はありません。
