【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、世界的な半導体不足、原燃料価格の高騰、物流網の混乱、ウクライナ情勢の長期化及び中国における経済活動の抑制などもあり、不透明感の強い状況が続いております。また、足元では急速に進行した円安による為替相場の変動や今後の物価上昇など、引続き予断を許さない状況となっております。このような経済環境下におきまして、キッチン・トイレ・洗面室・浴室まわりといった日常生活に欠かせない住宅設備機器の交換サービスをインターネット上で展開している当社グループでは、「交換できるくん」Web媒体において、これまでに培ってきたWebマーケティングのノウハウや実績をもとに、Webサイトを検索エンジン上位に表示させるための検索エンジン最適化(SEO※)に取組むとともに、テレビCM、動画及びSNSを活用することにより、サービスの魅力や特性をさらに波及させ、経年劣化により概ね7~15年程度で訪れる住宅設備機器の交換需要により顕在化される新規顧客の獲得を積極的に展開しております。また、新規サービスの展開や事業エリアの拡大を積極的に行うことで、さらなる交換需要の取込みを実施しております。当第2四半期連結累計期間におきましては、商品の供給遅延の影響が回復に向かっており、工事件数は20,745件(前年同四半期は17,755件)となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は2,863,441千円(前年同期比18.3%増)、営業利益は175,775千円(前年同期比213.9%増)、経常利益は181,670千円(前年同期比227.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は113,405千円(前年同期比232.9%増)となりました。なお、当社グループは住宅設備機器のeコマース事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。(注) SEOとは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略称で、GoogleやYahoo!の検索結果で自社Webサイトを上位に表示させるために様々なアプローチでWebサイトを最適化する手法です。
(2) 財政状態の分析 (資産)当第2四半期連結会計期間末における流動資産は1,490,495千円となり、前連結会計年度末に比べ243,852千円の増加となりました。これは主に商品供給遅延に備えた在庫拡充に伴い商品が211,549千円、売上高の拡大に伴い売掛金が56,382千円それぞれ増加したことによるものであります。固定資産は283,133千円となり、前連結会計年度末に比べ46,058千円の増加となりました。これは主に横浜商品センターの増床移転により建物が43,068千円増加したことによるものであります。
(負債)当第2四半期連結会計期間末における流動負債は763,310千円となり、前連結会計年度末に比べ183,132千円の増加となりました。これは主に在庫拡充のため買掛金が73,112千円、未払法人税等が74,699千円増加したことによるものであります。固定負債は36,647千円となり、前連結会計年度末に比べ18,008千円の減少となりました。これは、長期借入金の返済18,008千円によるものであります。
(純資産)当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は973,670千円となり、前連結会計年度末に比べ124,786千円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が113,405千円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ48,816千円減少し、691,451千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、増加した資金は、6,064千円(前年同期は5,974千円の減少)となりました。これは主に、棚卸資産が213,713千円増加した一方で、税金等調整前四半期純利益を181,603千円計上及び仕入債務が73,112千円増加したことにより資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、減少した資金は、41,043千円(前年同期は100,880千円の減少)となりました。これは主に、横浜商品センターの増床移転に伴う有形及び無形固定資産の取得による支出40,557千円により資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、減少した資金は、13,837千円(前年同期は27,126千円の減少)となりました。これは主に、株式の発行により11,682千円の収入があった一方で、長期借入金の返済25,218千円により資金が減少したことによるものであります。
(4) 経営方針・経営戦略等当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動該当事項はありません。
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