【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況a.財政状態 当第3四半期連結会計期間末の資産につきましては、流動資産は前事業年度末に比べ328百万円減少し2,361百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少等によるものであります。固定資産は前事業年度末に比べ342百万円増加し592百万円となりました。これはスーパー事業の固定資産の売却や廃棄による減少があったものの、それを上回る投資有価証券の購入等による増加があったためです。当第3四半期連結会計期間末の負債につきましては、流動負債は前事業年度末に比べ11百万減少し、157百万円となりました。これは主に減資による未払法人税等の減少によるものであります。固定負債は前事業年度末に比べ34百万円増加し、116百万円となりました。これは主に繰延税金負債の増加によるものです。当第3四半期連結会計期間末の純資産につきましては、前事業年度末に比べ9百万円減少し、2,680百万円となりました。主な増減要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上に伴う利益剰余金の減少と投資有価証券の評価額が上がったため差額を計上したことで、その他有価証券評価差額金が増加したことによるものであります。
b.経営成績 当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係る政府による行動規制の解除により、経済活動は持ち直しの動きが見られましたが、資源価格の高騰や急激な為替の変動、ロシア・ウクライナ情勢を巡る地政学的リスクの影響等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の下、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績につきましては、売上高963百万円 (前年同四半期28.2%増)、営業損失83百万円(前年同四半期営業損失229百万円)、経常損失59百万円(前年同四半期経常損失212百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失70百万円(前年同四半期純損失217百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。 ① ニッケル事業前年同期に比べニッケル価額が上昇したことにより、売上高は617百万円(前年同四半期520百万円、18.5%増)となりました。セグメント利益(営業利益)は116百万円(前年同四半期セグメント利益109百万円、5.7%増)となりました。
② 不動産事業賃貸料収入のみ計上されたため、売上高は3百万円(前年同四半期5百万円、36.3%減)となりました。セグメント損失(営業損失)は8百万円(前年同四半期セグメント損失13百万円)となりました。
③ 教育事業売上はありませんでしたが、事業所維持のための費用が発生しているため、セグメント損失(営業損失)は、14百万円(前年同四半期セグメント損失19百万円)となりました。
④ スーパーマーケット関連事業2022年2月から営業休止となり、2022年5月19日付で事業の休止となっておりますが、第1四半期連結累計期間まで地代家賃等諸経費が発生しているため、セグメント損失(営業損失)は6百万円(前年同四半期セグメント損失75百万円)となりました。
⑤ リフォーム関連事業事業は回復基調にあって、売上高は342百万円(前年同四半期180百万円、90.1%増)、セグメント利益(営業利益)は5百万円(前年同四半期セグメント損失15百万円)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3)研究開発活動該当事項はありません。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し当第3四半期連結累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更はありません。
