【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績に関する説明当第2四半期(2023年1~6月)の売上高は、ガス販売量は減少したものの原料費調整制度によるガス販売単価の上方調整等により、前年同期に比べ33.1%増の126,216百万円となり、営業利益は前年同期に比べ124.2%増の17,847百万円、経常利益は118.9%増の19,337百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は132.1%増の13,838百万円となりました。
セグメントの経営成績は、次のとおりであります。なお、下記のセグメント別経営成績数値には、セグメント間の内部取引を含んでおります。① ガスガス販売量は、卸販売は増加しましたが工業用で大口需要家の稼働減などにより、前年同期に比べ6.0%減の803百万㎥となりました。売上高は、ガス販売量は減少したものの、原料費調整制度によるガス販売単価の上方調整により、前年同期に比べ36.3%増の107,538百万円となり、セグメント利益(営業利益)は117.7%増の18,368百万円となりました。② LPG・その他エネルギー売上高は、前年同期に比べ8.6%増の14,253百万円となり、セグメント利益(営業利益)は7.7%減の722百万円となりました。③ その他売上高は、前年同期に比べ19.6%増の8,532百万円となり、セグメント利益(営業利益)は55.1%増の429百万円となりました。
(2) 財政状態に関する説明当第2四半期末における総資産は、現金及び預金、有形固定資産、株式市況の影響により投資有価証券がそれぞれ増加した一方で、受取手形、売掛金及び契約資産や未収入金の減少、原材料の入出庫タイミング等による原材料及び貯蔵品の減少などにより、前連結会計年度末に比べ4,587百万円減の154,909百万円となりました。負債は、社債、未払法人税等が増加した一方で、コマーシャル・ペーパーの償還や原料代金決済のタイミングによる買掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ18,259百万円減の41,629百万円となりました。純資産は、四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ13,671百万円増の113,280百万円となり、自己資本比率は68.8%となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、33,177百万円の収入(前期は13,121百万円)となりました。これは、減価償却前利益が23,833百万円となり、棚卸資産が減少したことなどによるものであります。投資活動によるキャッシュ・フローは、8,028百万円の支出(前期は7,846百万円の支出)となりました。これは、ガス導管網の拡張・整備や再生可能エネルギーなどへの設備投資、投資有価証券の取得等によるものであります。財務活動によるキャッシュ・フローは、14,925百万円の支出(前期は788百万円の支出)となりました。これは、配当金の支払やコマーシャル・ペーパーの償還、社債の発行等によるものであります。以上の結果、当第2四半期末における現金及び現金同等物は、前期末と比べ10,472百万円増加し、当期末残高は37,737百万円となりました。
(4) 経営方針・経営戦略等当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6) 研究開発活動当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は0百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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