【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況当第2四半期累計期間における我が国経済は、物価高による個人消費の伸び悩みや海外景気の下振れ等はありましたが、脱炭素や省力化、デジタル関連など設備投資は持ち直しており、景気は緩やかに回復基調を維持しております。かかる状況下、当第2四半期累計期間は、シャシの入庫も進み大型機種の販売も増加となりましたが、原材料価格高騰の影響を受け、前年同四半期比増収・減益の結果となりました。一方で、足元の受注環境は引き続き好調であり、当第2四半期会計期間末での受注残高は前年同四半期に比べ増加しております。
業績(数値)につきましては、前第2四半期累計期間に比べ受注高は1,682百万円増の8,293百万円(前年同四半期比25.4%増)、売上高は88百万円増の5,840百万円(前年同四半期比1.5%増)となりました。損益につきましては、営業利益は34百万円減の396百万円(前年同四半期比8.1%減)、経常利益は36百万円減の407百万円(前年同四半期比8.2%減)、四半期純利益は26百万円減の279百万円(前年同四半期比8.5%減)を計上することとなりました。
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末残高に比べ150百万円増加し、13,905百万円となりました。これは主に、未収入金の減少201百万円、売上債権の減少170百万円、有形固定資産の減少88百万円、繰延税金資産の減少39百万円及び無形固定資産の減少22百万円はありましたが、棚卸資産の増加544百万円及び現金及び預金の増加132百万円によるものであります。負債は、前事業年度末残高に比べ137百万円増加し、7,604百万円となりました。これは主に、未払消費税等の減少283百万円、未払法人税等の減少208百万円、借入金の減少174百万円、引当金の減少85百万円及び未払金の減少36百万円はありましたが、仕入債務の増加730百万円及び契約負債の増加223百万円によるものであります。純資産は、前事業年度末残高に比べ13百万円増加し、6,301百万円となりました。これは主に、剰余金の配当268百万円はありましたが、四半期純利益の計上279百万円によるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況営業活動の結果得られた資金は、655百万円(前年同四半期比56.7%減)となりました。これは主に、棚卸資産の増加544百万円及び法人税等の支払額292百万円はありましたが、仕入債務の増加706百万円、税引前四半期純利益の計上407百万円、減価償却費の計上202百万円及び補助金の受取額201百万円によるものであります。投資活動の結果使用した資金は、83百万円(前年同四半期比66.8%減)となりました。これは主に、固定資産の取得による支出82百万円によるものであります。財務活動の結果使用した資金は、440百万円(前年同四半期比20.9%増)となりました。これは配当金の支払額265百万円及び長期借入金の返済による支出174百万円によるものであります。従いまして、現金及び現金同等物の当第2四半期会計期間末残高は、前事業年度末残高に比べ131百万円増加し、2,102百万円(前期比6.7%増)となりました。
(3) 研究開発活動当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は40百万円であります。
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