【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第1四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2023年1月1日から2023年3月31日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限が緩和され、社会経済活動の正常化が進みました。しかしながら、長期化するウクライナ情勢による資源・エネルギー価格の高騰や物価の上昇など、未だ先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中で当社は、「ひとを幸せにする」との経営理念のもと、中期経営計画2025(2023年1月~2025年12月)においてこの期間を「来るべき2025年問題を迎えた時、当社が在宅医療のプラットフォーマーとなるための準備期間」と位置付け、事業の拡大と収益性の向上に取り組んでおります。
当第1四半期累計期間の経営成績は、主力サービスの「iBow」の新規顧客獲得に注力し、売上高は466,119千円、営業利益は223,055千円、経常利益は223,687千円、四半期純利益は154,409千円となりました。
当社は、訪問看護ステーション向けサービス提供事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。売上高をサービスカテゴリー別に示すと、次のとおりであります。
(単位:千円)
売上高
営業利益
会計期間
クラウドサービス
BPOサービス
その他
計
iBow
iBow
レセプト
その他
iBow事務管理代行サービス
その他
当第1四半期累計期間
386,588
32,065
585
42,650
192
4,038
466,119
223,055
(2)財政状態の状況
(資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産は1,269,576千円となり、前事業年度末に比べ137,317千円減少しました。これは主に、配当金の支払いにより現金及び預金が157,235千円減少、売上高の増加に伴い売掛金が15,747千円増加したこと等によるものであります。固定資産は224,262千円となり、前事業年度末に比べ17,885千円減少しました。これは主に、有形固定資産が4,117千円減少、無形固定資産が2,326千円減少、投資その他の資産「その他」が11,441千円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は1,493,839千円となり、前事業年度末に比べ155,202千円の減少となりました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債は248,346千円となり、前事業年度末に比べ204,089千円減少しました。これは主に、法人税の支払等により未払法人税等が94,890千円減少、賞与の支給により役員賞与引当金が60,000千円減少、賞与引当金が19,721千円減少したこと等によるものであります。固定負債は90,000千円となり、前事業年度末に比べ1,500千円減少しました。これは主に、長期借入金の一部を1年内返済予定の長期借入金に振替えたことによるものであります。
この結果、負債合計は338,346千円と前事業年度末に比べ205,589千円減少となりました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産は1,155,493千円となり、前事業年度末に比べ50,386千円増加しました。これは主に、四半期純利益の計上により利益剰余金が154,409千円増加、配当金の支払により104,394千円減少したこと等によるものであります。
この結果、自己資本比率は前事業年度末の67.0%から77.4%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、2,083千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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