【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。なお、当社は、前第3四半期累計期間については四半期財務諸表を作成していないため、前年同四半期累計期間との比較分析は行っておりません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期累計期間(2022年1月1日から2022年9月30日まで)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対するリスクは依然存在するものの、入国制限の一部解除など経済に与える脅威は後退しつつあるなか、年初より発生しているロシア・ウクライナ情勢の地政学リスクも影響し、近年まれにみる円安の進行、また輸入品を中心に価格が上昇するなど依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の中で当社は、「ひとを幸せにする」との経営理念のもと、中期経営計画(2022年1月~2024年12月)においてこの期間を「来るべき2025年問題を迎えた時、当社が在宅療養のプラットフォーマーとなるための準備期間」と位置付け、事業の拡大と収益性の向上に取り組んでおります。
当第3四半期累計期間の経営成績は、主力サービスの「iBow」の新規顧客獲得および「iBow事務管理代行サービス」の事業の確立に注力し、売上高は1,157百万円、営業利益は546百万円、経常利益は529百万円、四半期純利益は364百万円となりました。
当社は、訪問看護ステーション向けサービス提供事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。売上高をサービスカテゴリー別に示すと、次のとおりであります。
(単位:千円)
売上高
営業利益
会計期間
クラウドサービス
BPOサービス
その他
計
iBow
iBow
レセプト
iBow
KINTAI
iBow事務管理代行サービス
その他
当第3四半期累計期間
1,009,438
69,189
642
67,689
120
10,497
1,157,577
546,176
(2)財政状態の状況
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は1,286百万円となり、前事業年度末に比べ419百万円増加しました。これは主に、公募増資および売上高の増加による現金及び預金の361百万円増加、売上高の増加に伴い売掛金が58百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は161百万円となり、前事業年度末に比べ32百万円減少しました。これは主に、東京オフィス移転に伴い有形固定資産が9百万円増加、iBow機能追加等により無形固定資産が11百万円増加、投資その他の資産「その他」が53百万円減少したこと等によるものであります。
この結果、総資産は1,448百万円となり、前事業年度末に比べ387百万円の増加となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は260百万円となり、前事業年度末に比べ120百万円減少しました。これは主に、流動負債「その他」が55百万円減少したこと等によるものであります。固定負債は172百万円となり、前事業年度末に比べ3百万円減少しました。これは主に、長期借入金の一部を1年内返済予定の長期借入金に振替えたことによるものであります。
この結果、負債合計は432百万円と前事業年度末に比べ124百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,015百万円となり、前事業年度末に比べ511百万円増加しました。
これは主に、公募増資および新株予約権の行使により、資本金が73百万円、資本剰余金が73百万円増加し、また四半期純利益の計上により利益剰余金が364百万円増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前事業年度末の47.5%から70.1%となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、5百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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