【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績
当第2四半期連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、経済活動の正常化が進んだことから、インバウンド需要の回復や設備投資の増加を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、国際情勢不安、資源価格や原材料価格の高止まり、円安の進行に伴う物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
そうした中、遊技業界においては、パチスロの高稼働を背景に、引き続きスマートスロットへの入れ替え需要が継続しており、スマートユニットへの引き合いも順調に推移し、売上・利益ともに増収増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は18,934百万円(前年同四半期比212.8%増)、営業利益は6,075百万円(同4843.0%増)、経常利益は6,228百万円(同3184.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,226百万円(同3112.6%増)となりました。
(2)財政状態
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は59,975百万円となり、前連結会計年度末と比較し5,371百万円増加いたしました。
これは主に、現金及び預金が2,093百万円、受取手形及び売掛金が1,042百万円、商品及び製品が2,673百万円増加したことによるものであります。
(負債)
負債合計は10,093百万円となり、前連結会計年度末と比較し1,528百万円増加いたしました。
これは主に、未払法人税等が1,233百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は49,881百万円となり、前連結会計年度末と比較し3,842百万円増加いたしました。
これは主に、利益剰余金が3,977百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて906百万円減少し、16,195百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは2,447百万円の増加(前年同四半期連結累計期間比3,791百万円の増加)となりました。主な増減要因は税金等調整前四半期純利益6,072百万円による増加、売上債権の増加額1,040百万円及び棚卸資産の増加額2,703百万円による減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは3,081百万円の減少(前年同四半期連結累計期間比6,929百万円の減少)となりました。主な増減要因は有価証券の償還15,300百万円による増加及び有価証券の取得18,036百万円による減少であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは273百万円の減少(前年同四半期連結累計期間比79百万円の減少)となりました。主な減少要因は、配当金の支払額249百万円による減少であります。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りに関して変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、短期的な運転資金及び長期投資に係る資金については、手許資金で賄われており、当第2四半期連結累計期間において重要な変更はありません。
また、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた成長投資、手許資金、株主還元等への資金の配分のあり方について、変更の予定はありません。
(6)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は341百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
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