【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復基調は続いておりますが、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、半導体不足の長期化や原燃料価格の高騰、急激な円安の進行に伴う物価の上昇や未だ沈静化が見えないウクライナ危機等の影響により、先行きは依然として不透明な状況が続くと見込まれます。
このような状況のもと、当社は引続き各部門において2020年5月13日開催の取締役会で決議した事業再構築策の実行により収益改善に取り組んでおります。
この結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は売上高1,593百万円(前年同四半期比23.0%減)となり、営業利益26百万円(前年同四半期比53.7%減)、経常利益211百万円(前年同四半期比110.1%増)、減損損失770百万円の計上等もあり親会社株主に帰属する四半期純損失562百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失637百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
①繊維
繊維部門につきましては、売上高873百万円(前年同四半期比33.7%減)、セグメント損失22百万円(前年同四半期は65百万円のセグメント利益)となりました。
②不動産
不動産部門につきましては、売上高499百万円(前年同四半期比2.9%増)、セグメント利益314百万円(前年同四半期比3.1%増)となりました。
③食品
食品部門につきましては、売上高76百万円(前年同四半期比6.6%減)、セグメント損失30百万円(前年同四半期は28百万円のセグメント損失)となりました。
④その他
その他部門につきましては、売上高144百万円(前年同四半期比22.0%減)、セグメント損失20百万円(前年同四半期は2百万円のセグメント利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,610百万円減少し、20,773百万円となりました。負債は前連結会計年度末に比べ907百万円減少し、17,677百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末に比べ703百万円減少し、3,096百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ709百万円減少(前年同期は786百万円の減少)し、2,396百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー) 税金等調整前四半期純損失が826百万円となり、減損損失770百万円、売上債権の減少額70百万円等がありましたが、為替差益262百万円、仕入債務の減少額136百万円等があり441百万円の減少(前年同期は775百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー) 有形固定資産の取得による支出65百万円がありましたが、有形固定資産の売却による収入120百万円があり、54百万円の増加(前年同期は433百万円の増加)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー) 長期借入金の返済による支出283百万円、リース債務の返済による支出104百万円、社債の償還による支出70百万円等があり457百万円の減少(前年同期は459百万円の減少)となりました。
(4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(5) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(6) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、91百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
