【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対する行動制限が緩和され、ウィズコロナの新たなフェーズへの移行が進められる中、水際対策緩和による外国人観光客の受け入れ再開、行動制限のない連休や大型イベント開催等の機会も格段に増え、社会経済活動は正常化に向けて回復基調で進み、景気は緩やかな持ち直しの動きがみられました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化による資源・エネルギー価格の上昇や、世界的な金融引き締めに伴う大幅な為替変動等、先行き不透明な状況は継続していると認識しております。 一方、当社の事業領域である国内インターネット広告市場は継続して拡大傾向にあり、2023年度には2.98兆円を超える見込み(※1)であります。人々の生活の中で、インターネットの利用は引き続き拡大しており、インターネット広告業界も引き続き堅調に推移しました。(※1)出所:株式会社矢野経済研究所 このような環境の下、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの集客支援事業は昨年度に続き、顧客基盤を拡大し、売上高を増加させております。不動産テック事業についても、顧客数を着実に増加させることに加え、大手不動産会社からの大口の売上を受注し、昨年に比較して売上高を大きく拡大させました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高1,368百万円(前年同期比12.9%増)、営業利益139百万円(前年同期比31.4%増)、経常利益139百万円(前年同期比28.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益112百万円(前年同期比50.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。①集客支援事業 集客支援事業には、検索エンジン関連サービス、運用型広告・アフィリエイト広告サービス等を含んでおります。 検索エンジン関連サービスにおいては、注力サービスとしておりますMEOサービス(※2)について、チェーン店舗向けツールの販売が好調で、業績は安定して伸長しております。アフィリエイト広告サービスにおいては、直販営業に経営資源を多く投下しております。その結果、当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は1,297百万円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は176百万円(前年同期比9.1%減)となりました。(※2)MEOとは(Map Engine Optimization)の略で、主としてGoogle社が提供するGoogle Mapにおいて上位表示を実現しアクセスを増加させること、またそのための技術やサービスを指します。
②不動産テック事業 不動産テック事業には、連結子会社GMO ReTech株式会社で提供いたします賃貸DXサービス等が含まれます。 賃貸運営を楽にする、をミッションとし、賃貸運営に関わる方々をもっと自由にするために、サービス開発、改善に取り組んでまいりました。当第1四半期連結累計期間におけるセグメント売上高は71百万円(前年同期比325.6%増)、セグメント損失は38百万円(前年同期は89百万円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明(資産) 当第1四半期連結累計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ156百万円減少し、2,077百万円となりました。 主な変動要因は、現金及び預金171百万円の減少(前連結会計年度末比15.2%減)等によるものであります。(負債)
当第1四半期連結累計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ268百万円減少し、1,571百万円となりました。主な変動要因は、未払金207百万円の減少(前連結会計年度末比49.2%減)、買掛金109百万円の減少(前連結会計年度末比17.7%減)によるものであります。
(純資産) 当第1四半期連結累計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ113百万円増加し、505百万円となりました。主な変動要因は、利益剰余金が113百万円増加したこと等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 当連結会計年度の業績につきましては、2023年2月13日に公表いたしました通期の業績予想を変更しておりません。今後、修正の必要が生じた場合には、速やかに開示する予定です。
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