【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。(1) 経営成績の状況当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかる行動制限が解除され、経済社会活動の正常化が進み、景気は緩やかに回復しました。一方、ウクライナ情勢の長期化、資源・エネルギー及び原材料価格の高騰、半導体等部品供給の遅れ等、引き続き先行きは不透明な状況が続いております。このような環境のなか、当第1四半期累計期間の業績は、売上高1,174百万円(前年同四半期比10.4%増)、損益面におきましては、営業利益125百万円(前年同四半期比7.1%増)、経常利益135百万円(前年同四半期比2.2%増)、四半期純利益84百万円(前年同四半期比4.2%減)となりました。セグメント別の概況は以下のとおりです。① 製造事業主に半導体製造装置向け真空ポンプや一般産業向け送風機の売上が増加し、売上高は1,018百万円(前年同四半期比12.7%増)となり、損益面におきましては、セグメント利益6百万円(前年同四半期はセグメント損失7百万円)と、前年同四半期比増収増益になりました。 売上高を製品別に示しますと、真空ポンプは589百万円(前年同四半期比22.3%増)、送風機・圧縮機は162百万円(前年同四半期比64.1%増)、部品は151百万円(前年同四半期比21.0%減)、修理は114百万円(前年同四半期比12.0%減)の結果となりました。また、輸出関係におきましては、売上高は99百万円(前年同四半期比27.8%増)となりました。② 不動産事業売上高155百万円(前年同四半期比2.6%減)、セグメント利益119百万円(前年同四半期比4.0%減)となりました。
(2) 財政状態の状況当第1四半期会計期間の財政状態は、前事業年度末と比べ、総資産は114百万円減少し7,773百万円、負債は191百万円減少し5,162百万円、純資産は77百万円増加し2,610百万円となりました。 総資産の減少は、電子記録債権が119百万円、棚卸資産が331百万円増加したものの、現金及び預金が544百万円減少したこと等が主な要因です。 負債の減少は、長期借入金が189百万円減少したこと等が主な要因です。 純資産の増加は、利益剰余金が28百万円、その他有価証券評価差額金が48百万円増加したことが主な要因です。 この結果、自己資本比率は33.6%(前事業年度末は32.1%)となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動当第1四半期累計期間の製造事業における研究開発費の総額は7百万円であります。なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
