【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。(1) 経営成績の状況当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症にかかる行動制限が緩和され、経済社会活動の正常化が進む一方、ウクライナ情勢の長期化、資源・エネルギー価格の高騰、半導体等部品供給の不足等、依然として不透明な状況で推移しております。このような環境のなか、当第3四半期累計期間の業績は、売上高3,671百万円(前年同四半期比13.6%増)、損益面におきましては、営業利益289百万円(前年同四半期比58.5%増)、経常利益313百万円(前年同四半期比64.4%増)、四半期純利益215百万円(前年同四半期比70.3%増)となりました。セグメント別の概況は以下のとおりです。① 製造事業主に半導体製造装置向け真空ポンプ、一般産業向け送風機及び部品売上が増加し、売上高は3,181百万円(前年同四半期比16.4%増)と前年同四半期売上高を上回り、損益面におきましては、セグメント損失88百万円(前年同四半期はセグメント損失213百万円)と、前年同四半期比増収増益となりました。 売上高を製品別に示しますと、真空ポンプは1,520百万円(前年同四半期比6.5%増)、送風機・圧縮機は773百万円(前年同四半期比55.4%増)、部品は578百万円(前年同四半期比20.5%増)、修理は308百万円(前年同四半期比5.7%減)の結果となりました。 また、輸出関係におきましては、売上高は275百万円(前年同四半期比37.0%増)となりました。② 不動産事業売上高は489百万円(前年同四半期比1.9%減)、セグメント利益は377百万円(前年同四半期比4.7%減)となりました。
(2) 財政状態の状況当第3四半期会計期間の財政状態は、前事業年度末と比べ、総資産は346百万円増加し7,714百万円、負債は173百万円増加し5,333百万円、純資産は173百万円増加し2,381百万円となりました。 総資産の増加は、現金及び預金が539百万円減少したものの、受取手形及び売掛金が98百万円、電子記録債権が359百万円、棚卸資産が250百万円、有形固定資産のその他に含まれる機械及び装置が190百万円増加したこと等が主な要因です。負債の増加は、長期借入金が95百万円、未払法人税等が42百万円減少したものの、電子記録債務が331百万円増加したこと等が主な要因です。 純資産の増加は、利益剰余金が182百万円増加したこと等が主な要因です。 この結果、自己資本比率は30.9%(前事業年度末は30.0%)となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動当第3四半期累計期間の製造事業における研究開発費の総額は9百万円であります。なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
