【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されていく中で、経済社会活動の正常化が進み、企業収益も一部改善の兆しが見られました。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化や急激な円安を背景とした物価の高騰等による下振れリスクなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社におきましては、企業としての安全性に配慮しつつ、一層のコスト節減や経営資源の有効活用に向けた事業体制の構築を推進してまいりました。その結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高8,614百万円(前年同期比14.3%増)、営業利益23百万円(前年同期比84.1%減)、経常損失13百万円(前年同期 経常利益149百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は32百万円(前年同期 親会社株主に帰属する四半期純損失46百万円)となりました。
当社グループ企業のセグメントごとの経営成績は以下のとおりであります。
(食品流通事業)当事業におきましては、2022年5月より食肉卸取引を開始した効果もあり、売上は前年を上回ったものの、水道光熱費及び減価償却費、修繕費などの販管費が増加したことなどが大きく影響し、利益は前年同期と比べると減少しました。その結果、売上高7,007百万円(前年同期比18.4%増)、セグメント利益(営業利益)283百万円(前年同期比18.2%減)となりました。(酒類製造事業)当事業におきましては、長引く新型コロナウイルス感染症による影響のなか、全てのカテゴリーで売上、利益ともに回復傾向にあり、特に輸出の台湾向けリキュールが大きく売上を伸ばしております。今後も継続的な受注に対応できるよう生産体制を整えてまいります。 その結果、売上高882百万円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益(営業利益)は91百万円(前年同期比87.9%増)となりました。(教育関連事業) 当事業におきましては、長引く新型コロナウイルス感染症による影響など、教育関連事業を取り巻く環境の先行きの見通しが難しい状況の中、原価や販管費のコスト見直しなどを継続的に行っておりますが、売上、利益ともに前年を下回る結果となりました。 その結果、売上高724百万円(前年同期比10.9%減)、セグメント損失(営業損失)99百万円(前年同期 セグメント損失(営業損失)50百万円)となりました。(その他)当事業におきましては、その他教育関連事業等を行っており、売上高0百万円(前年同期比36.0%減)となり、セグメント損失(営業損失)0百万円(前年同期 セグメント損失(営業損失)0百万円)となりました。 当社グループの財政状態につきましては、当第2四半期連結会計期間末における総資産は5,843百万円となり、前連結会計年度末に比べ254百万円増加いたしました。これは主として、現金及び預金について437百万円、未収入金について58百万円それぞれ減少しましたが、受取手形及び売掛金について395百万円、商品及び製品について124百万円、有形固定資産について202百万円それぞれ増加したことなどによります。当第2四半期連結会計期間末における負債は2,707百万円となり、前連結会計年度末に比べ380百万円増加いたしました。これは主として、支払手形及び買掛金について97百万円、未払金について45百万円、長期借入金について305百万円それぞれ増加しましたが、負ののれんについて41百万円減少したことなどによります。当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,136百万円となり、前連結会計年度末に比べ125百万円減少いたしました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益で32百万円増加しましたが、その他有価証券評価差額金で8百万円、利益剰余金を原資とする配当実施で149百万円それぞれ減少したことなどによります。
(2) キャッシュ・フローの状況 当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末に比べて437百万円減少し、901百万円となりました。 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は下記のとおりです。営業活動の結果として支出した資金は、237百万円(前第2四半期連結累計期間 195百万円の支出)となりました。 収入の主な内訳は、減価償却費82百万円、仕入債務の増加額97百万円などであります。支出の主な内訳は、売上債権の増加額395百万円、棚卸資産の増加額141百万円などであります。 投資活動により支出した資金は、336百万円(前第2四半期連結累計期間 161百万円の支出)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出257百万円、営業譲受による支出40百万円などであります。 財務活動により獲得した資金は、135百万円(前第2四半期連結累計期間 223百万円の支出)となりました。収入の主な内訳は、長期借入れによる収入390百万円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出84百万円、社債の償還による支出20百万円、配当金の支払額149百万円などであります。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分 析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4) 経営方針・経営戦略等 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はあ りません。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要 な変更はありません。
(6) 研究開発活動 該当事項はありません。
(7) 従業員数該当事項はありません。
(8) 生産、受注及び販売の実績該当事項はありません。
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