【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症「第8波」拡大による懸念が残りつつも、行動制限の緩和により経済活動の回復の兆しが見られ始めております。しかしながら、ウクライナ情勢の長期化、円安進行によるエネルギーコストや原材料価格の高騰など物価高が進行しており、依然として先行き不透明な状況にありまます。美容業界におきましても、物価高騰による消費マインドの冷え込み、「withコロナ」に順応した営業体制の変化、店舗間競争の激化や労働需給逼迫による美容師確保難など、当社を取り巻く経営環境は厳しい状況が続いております。このような外部環境の中、当社といたしましては、企業理念である「すべての人に夢と希望を与え社会に貢献する」の下、「デジタルと人の融合」による美容室経営を実践するべく、中期経営計画「T-ip60」を策定し、早期経営改善、利益体質の実現へ向けた戦略を推進しております。当四半期累計期間においては、POSシステムやポイントサービスの導入、自社ECサイトの刷新などDXの推進に注力し、事業基盤の再構築に全社を挙げて取り組んでまいりました。店舗につきましては、美容室1店舗(GRAND TAYA GINZA)を新規出店、美容室3店舗(TAYA広尾店、TAYA伊勢丹Iプラザ東浦和店、Shampoo メトロ・エム後楽園店)を閉鎖いたしました。これにより、当第3四半期会計期間末の店舗数は、美容室82店舗となりました。以上の結果、当社の第3四半期累計期間の業績は、売上高4,571百万円(前年同期比9.3%減)となり、営業損失474百万円(前年同期は営業損失761百万円)、経常損失459百万円(前年同期は経常損失760百万円)、四半期純損失は499百万円(前年同期は四半期純利益909百万円)となりました。
(2) 財政状態の分析当第3四半期会計期間末の総資産は2,730百万円となり、前事業年度末と比べて513百万円減少いたしました。流動資産の残高は1,117百万円となり、前事業年度末と比べて444百万円減少いたしました。固定資産の残高は1,612百万円となり、前事業年度末と比べて68百万円減少いたしました。主な要因につきましては、売掛金の増加46百万円、無形固定資産の増加21百万円があったものの、現金及び預金の減少421百万円、建物の減少46百万円、流動資産「その他」に含めております未収入金の減少55百万円によるものであります。当第3四半期会計期間末の負債総額は1,814百万円となり、前事業年度末と比べて13百万円減少いたしました。流動負債の残高は1,045百万円となり、前事業年度末と比べて6百万円減少いたしました。固定負債の残高は769百万円となり、前事業年度末と比べて6百万円減少いたしました。主な要因につきましては、長短借入金の純増51百万円及び流動負債「その他」に含めております契約負債の増加97百万円があったものの、賞与引当金の減少28百万円、流動負債「その他」に含めております未払金の減少151百万円によるものであります。当第3四半期会計期間末の純資産は915百万円となり、前事業年度末と比べて499百万円減少いたしました。以上の結果、自己資本比率は前事業年度末43.6%から33.5%に減少いたしました。
(3) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について、重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第3四半期累計期間において優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動該当事項はありません。
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