【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、ロシアによるウクライナ侵攻及び原油をはじめとした物価の高騰、円安の急激な進行等の影響が懸念され、先行き不透明な状況が続いております。一方で当社グループが属する情報サービス業界におきましては、EC市場の拡大を背景としたネット通販に関連したシステム基盤の構築や業務の効率化及び生産性向上等を目的とした投資需要は底堅く、またAIやIoT、クラウドサービスの利用領域の多様化等の流れは継続しております。
このような状況の中で、当社グループにおきましては、システムの維持運用の効率化に向けたクラウドサービスやITシステム基盤等のクラウドサービス利用支援分野において新規及び既存顧客の受注、各種プロダクトの販売に注力した結果、売上高は4,404百万円(前年同期比18.4%増)、営業利益は304百万円(同26.4%増)、経常利益は309百万円(同24.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は205百万円(同26.8%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高については、外部顧客への売上高を記載しております。
また、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しております。そのため、当第1四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。詳細は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)セグメント情報」の「3.報告セグメントの変更等に関する事項」をご参照ください。
(クラウドインテグレーション事業)
システムの維持運用の効率化に向けたクラウドサービスやITシステム基盤等のクラウドサービス利用支援分野の受注が好調に推移した結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,055百万円(前年同期比57.0%増)、セグメント利益は153百万円(同57.5%増)となりました。
(システムインテグレーション事業)
ERPパッケージ利用支援分野やデータベース等のインフラ構築関連が堅調に推移した結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は2,703百万円(前年同期比7.7%増)、セグメント利益は57百万円(同20.9%減)となりました。
(アウトソーシング事業)
AI関連サービス等を含めたデータセンター業務について受注が好調に推移した結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は448百万円(前年同期比18.2%増)、セグメント利益は51百万円(同11.8%増)となりました。
(プロダクト事業)
建て役者(建築業向け工事情報管理システム)及びSHIFTEE(クラウド型シフト管理システム)等の販売が好調に推移した結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は164百万円(前年同期比20.5%増)、セグメント利益は39百万円(同69.8%増)となりました。
(海外事業)
北米で展開しているシステムインテグレーションやアウトソーシング、メディア運営事業等については、当第1四半期連結累計期間における売上高は32百万円(前年同期比38.3%増)、セグメント利益は10百万円(同0.1%減)となりました。
(2)連結財政状態に関する説明
(資産)
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ245百万円減少し、7,569百万円となりました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が92百万円、有形固定資産が48百万円増加し、現金及び預金が405百万円減少したことによります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ320百万円減少し、4,073百万円となりました。これは主に流動負債の短期借入金が275百万円、賞与引当金が265百万円増加し、その他が673百万円、未払法人税等が211百万円減少したことによります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ74百万円増加し、3,496百万円となりました。これは主に利益剰余金が71百万円増加したことによります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、8百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営成績に重要な影響を与える要因について」及び「経営戦略の現状と見通し」についての重要な変更はありません。
(6)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当第1四半期連結累計期間において、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」についての重要な変更はありません。
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