【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は売上高484百万円(前年同四半期比61.8%減収)、営業損失96百万円(前年同四半期は営業利益111百万円)、経常損失は124百万円(前年同四半期は経常利益238百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は99百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益249百万円)となりました。
営業損失の主な要因は、当社の連結子会社であるグローム・マネジメント株式会社において、貸倒引当金繰入額111百万円を販売費及び一般管理費に計上したためです。
セグメントごとの経営成績は、次の通りです。
①医療関連事業セグメント
売上高418百万円(前年同四半期比32.9%減収)、営業利益75百万円(前年同四半期比70.7%減益)となりました。
アライアンス先医療機関が保有する総病床数は5,097床、アライアンス先施設の内訳は無床診療所6施設、有床診療所8施設、病院(介護医療院を含む)26施設、介護老人保健施設11施設の計51施設で前連結会計年度末と変化ありません。
当第2四半期連結累計期間における新規のアライアンス獲得は有りません。
②不動産関連事業セグメント
売上高66百万円(前年同四半期比89.7%減収)、営業利益20百万円(前年同四半期比78.6%減益)となりました。
固定資産の2件、引き続き不動産の賃貸事業を行なっております。
・北海道釧路市所在の商業施設
・北海道留萌市所在の商業施設
当第2四半期連結会計期間末の財政状態の状況は、次のとおりであります。
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して0.6%増加し、8,480百万円となりました。主な要因は、1年内回収予定長期貸付金102百万円の減少、貸倒引当金112百万円の増加があった一方で、営業貸付金77百万円及び、福山医療器株式会社の連結によりのれん86百万円、売掛金45百万円、土地30百万円の増加があったことによります。
(負債)
負債は前連結会計年度末に比して39.4%増加し、594百万円となりました。主な要因は、賞与引当金57百万円、未払法人税等18百万円の減少があった一方で、福山医療器株式会社の連結により支払手形及び買掛金127百万円、その他流動負債38百万円の増加があったことによります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比して1.5%減少し、7,886百万円となりました。主な要因は、新株予約権19百万円の増加があった一方で、利益剰余金144百万円の減少があったことによります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による減少44百万円及び財務活動による減少45百万円がありましたが、投資活動による増加65百万円があり、当第2四半期連結累計期間末残高は2,939百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれぞれの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、減少した資金は44百万円(前年同期は増加した資金409百万円)であり、これは主に税金等調整前四半期純損失による減少112百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、増加した資金は65百万円(前年同累計期間比91.2%の減少)であり、これは主に連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出による減少33百万円があった一方、貸付金の回収による収入による増加102百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、減少した資金は45百万円(前年同累計期間比87.5%の減少)であり、これは主に配当金の支払額による減少45百万円があったこと等によるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要
な変更及び新たに生じた課題はありません。
なお、当第2四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(6)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析、検討内容及び当該重要事象等を解消し、または改善するための対応策
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析、検討内容及び当該重要事象等を解消し、または改善するための対応策について重要な変更はありません。
