【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期報告書提出日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における当社グループの連結業績は売上高1,542百万円(前年同四半期比14.1%減収)、営業利益135百万円(前年同四半期比0.1%増益)、経常利益は307百万円(前年同四半期比114.4%増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は312百万円(前年同四半期比20.2%増益)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。
①医療関連事業セグメント
売上高865百万円(前年同四半期比41.2%減収)、営業利益384百万円(前年同四半期比6.0%増益)となりました。アライアンス先医療法人が保有する総病床数は5,097床(第2四半期会計期間末から556床減少)となり、アライアンス先施設の内訳は無床診療所6施設、有床診療所8施設、病院(介護医療院を含む)26施設、介護老人保健施設11施設の計51施設となりました。
当第3四半期連結累計期間における新規のアライアンス獲得は有りません。
②不動産関連事業セグメント
売上高676百万円(前年同四半期比110.2%増収)、営業利益105百万円(前年同四半期比8.8%増益)となりました。
合同会社PBTF1が保有する三重県多気郡所在の不動産の売却により不動産販売収入等を計上しています。本件売却により合同会社PBTF1は連結要件が解消されたため、連結から除外となっています。また、下記商業施設2件は、引き続き不動産の賃貸事業を行なっております。
・北海道釧路市所在の商業施設
・北海道留萌市所在の商業施設
③その他
営業外収益
営業外収益に業務委託契約の中途解約に伴う違約金収入71百万円の計上がありました。
持分法適用関連会社である株式会社DAホールディングス
2022年9月期に親会社株主に帰属する四半期純利益369百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益120百万円)を計上しました。これに伴い、当社の所有割合29.5%に相当する108百万円を持分法による投資利益(前第3四半期連結累計期間は持分法による投資利益35百万円)として、当社は当第3四半期連結累計期間に計上しています。
特別損益
特別利益に債務返還引当金戻入益88百万円の計上と特別損失に特別調査費用20百万円と合同会社PBTF1の連結除外に伴う関係会社清算損12百万円の計上がありました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態の状況は、次のとおりであります。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比して4.7%減少し、8,481百万円となりました。主な要因は、販売用不動産の減少があったこと等によります。
(負債)
負債は前連結会計年度末に比して61.2%減少し、482百万円となりました。主な要因は、1年内返済長期借入金310百万円等の減少があったこと等によります。
(純資産)
純資産は前連結会計年度末に比して4.5%増加し、7,998百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益312百万円を計上したことによります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。引き続き内部統制体制の強化に努め、財務体質の強化をはかるとともに、医療関連事業の推進に注力してまいります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針に重要な変更はありません。
(4)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析、検討内容及び当該重要事象等を解消し、または改善するための対応策
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析、検討内容及び当該重要事象等を解消し、または改善するための対応策について重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
