【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。(1)
財政状態、経営成績の状況の分析当第3四半期連結累計期間(2022年1月1日~2022年9月30日)におきましては、新型コロナウイルス感染症の流行が落着きを見せ始め、経済活動は回復に向けて動いております。一方、ロシア・ウクライナ情勢は長期化しており、急速な円安に伴うエネルギーコストや物価の上昇等により社会活動への影響が懸念されております。海上輸送のコンテナスペースの状況につきましては、港湾混雑が徐々に緩和しており、運賃が下落する傾向にありますが、どこまで下落するかは見通しがつかない状況であります。このような状況の下、当社グループは国際総合フレイトフォワーダーとしてさらなる成長を目指す取組みを強化してまいりましたところ、前年の業績を大きく上回る水準で推移いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は36,179百万円(前年同四半期比47.6%増)、営業利益は4,982百万円(同88.2%増)、経常利益は5,311百万円(同93.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,640百万円(同93.6%増)と前年比において増収増益となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります。① 日 本日本における国際貨物輸送事業につきましては、輸出混載貨物を主力としております。当第3四半期連結累計期間における売上高は、単体につきましては、運賃や各種作業料の上昇に伴って当社の売価を引上げたことに加え、運賃がドル建てであることから顧客に請求する円貨ベースの金額が増大したこともあり増収増益となりました。国内子会社におきましては、株式会社ユーシーアイエアフレイトジャパンは、航空輸送の案件を増やし大口の設備輸入案件を獲得したことで増収増益となりました。また、フライングフィッシュ株式会社は、従来より得意とする食品輸入のみならず、積極的な新規取引拡大等より増収増益となりました。この結果、日本セグメントにおける売上高は、27,063百万円と前年同四半期と比べ9,791百万円(56.7%)増加し、セグメント利益(営業利益)も3,507百万円と前年同四半期と比べ1,687百万円(92.8%)増加しました。② 海 外当社グループはアジア地域及び米国に連結子会社11社を有しております。これらの海外子会社では日本からの貨物の取扱が売上高の大半を占めておりますが、近年では日本発着以外のサービスも強化、推進しております。当第3四半期連結累計期間におきましては、フォワーディング案件を順調に取込み、増収増益となりました。この結果、海外セグメントにおける売上高は、9,115百万円と前年同四半期と比べ1,879百万円(26.0%)増加し、セグメント利益(営業利益)も1,477百万円と前年同四半期と比べ623百万円(73.0%)増加しました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は21,141百万円(前連結会計年度末比4,388百万円増加)となりました。変動の主な理由は、現金及び預金が4,106百万円、売掛金が76百万円増加したこと等によるものであります。負債は4,483百万円(同431百万円増加)となりました。変動の主な理由は、未払法人税等が282百万円、賞与引当金が178百万円増加したこと等によるものであります。また、純資産は16,657百万円(同3,956百万円増加)となりました。変動の主な理由は、利益剰余金が3,001百万円、為替換算調整勘定が818百万円増加したこと等によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。なお、新型コロナウイルス感染症の拡大に係る当第3四半期連結累計期間の会計上の見積りについては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載のとおりであります。
(3)経営方針・経営戦略等当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動該当事項はありません。
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