【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況① 経営成績当社グループは、Society5.0の実現に向けてIoTセグメントを中心にした事業を展開しております。当連結会計年度は、中期経営計画(FY2022~FY2024)の2年目となり、最終年度のKPIの上振れを目指して基盤事業(IoT×SaaS)の拡大と成長事業(ペイメントとロボット)への積極投資をグループの事業戦略として各種施策を実施した結果、IoTセグメントが好調に推移しました。この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は3,471百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は257百万円(同35.3%減)、経常利益は254百万円(同34.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は186百万円(同21.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。(ⅰ)IoT前年同期に比べ大型案件のフロー売上高が減少した影響等により減収減益となりましたが、サブスク売上高は順調に拡大しました。また、主力デバイスの部材調達不足が発生しておりましたが、現行部材の調達確保に努めた結果、一定数の部材は確保できたとともに年度末案件(公共機関の3月)もあったことから、業績は好調に推移しました。この結果、外部顧客への売上高は2,217百万円(前年同期比7.2%減)、営業利益は445百万円(同20.5%減)となりました。
(ⅱ)マシーン当四半期においては、将来の中核事業とすべくロボットの増産体制に着手し、ロボット関連の売上高増加などにより、前年同期に比べ増収増益となりました。また、継続的な課題である長納期部材の先行手配や調達先との交渉にも取り組んでおります。この結果、外部顧客への売上高は1,191百万円(同6.4%増)、営業利益は60百万円(前年同期は2百万円の営業損失)となりました。
(ⅲ)スマートシティスマートシティは、主にマンション等の不動産賃貸事業であり、前連結会計年度より賃貸事業を開始しております。この結果、外部顧客への売上高は62百万円(同70.9%増)、営業利益は30百万円(同49.0%増)となりました。
② 財政状態当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、22,160百万円となり、前連結会計年度末と比べ696百万円増加しました。これは主に受取手形、売掛金及び契約資産が747百万円増加したこと及び繰延税金資産が90百万円増加したことによるものであります。負債合計は、12,635百万円となり、前連結会計年度末と比べ881百万円増加しました。これは主に支払手形及び買掛金が119百万円減少したものの、短期借入金が405百万円増加したこと及び長期借入金が340百万円増加したことによるものであります。純資産合計は、9,525百万円となり、前連結会計年度末と比べ184百万円減少しました。これは主に配当金の支払等により利益剰余金が114百万円減少したこと及びその他有価証券評価差額金が73百万円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題についての重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は46百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
#C4392JP #FIG #情報通信業セクター
