【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルスの感染対策や経済社会活動への各政策の効果等により持ち直しの兆しが見られる一方、世界的なインフレの進行や中国でのコロナ感染状況、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化が懸念される中、急激な為替変動等、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社グループの主力事業である技術職知財リース事業においては、引き続き、当社顧客の需要動向等が回復状態にあり、テクノロジストに対するニーズは高いものとなっております。
当第3四半期は、テクノロジストの稼働率が高水準の状況下においても、営業活動への注力と教育環境の強化に一層努め、高付加価値業務への配属やローテーション等の施策によるテクノロジストの平均単価の上昇により売上高は増加となりました。また、全社的な業務効率化やコスト削減が奏功して販売費及び一般管理費は減少となり、営業損益はじめ、利益面も大幅に改善しました。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の財政状態及び当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
(財政状態)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は1,908,857千円となり、前連結会計年度末より72,935千円の減少となりました。これは主に繰延税金資産の減少35,277千円によるものであります。
負債合計は861,486千円となり、前連結会計年度末より187,623千円の減少となりました。これは主に長期借入金の返済による減少75,874千円、賞与引当金の減少87,382千円によるものであります。
純資産合計は1,047,371千円となり、前連結会計年度末より114,688千円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上110,669千円によるものであります。
この結果、自己資本比率は54.9%と前連結会計年度末の47.1%に比べ7.8ポイント上昇いたしました。
(経営成績)
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高2,384,192千円(前年同期比7.9%増)、営業利益139,255千円(前年同期は110,936千円の営業損失)、経常利益174,127千円(前年同期比92.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益110,669千円(前年同期比113.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 技術職知財リース事業
当第3四半期連結累計期間は、主に稼働人員数の増加と平均単価の上昇により、売上高は2,358,905千円(前年同期比8.0%増)、セグメント利益は399,446千円(前年同期比149.5%増)となりました。
② 一般派遣及びエンジニア派遣事業
当第3四半期連結累計期間は、コロナ禍の影響を受け、引き続き休止している業務もあり、売上高は25,286千円(前年同期比1.7%増)と横這いに推移し、販売費及び一般管理費の削減の結果、セグメント利益は5,216千円(前年同期は15,113千円のセグメント損失)となりました。
(2) 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前連結会計年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
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