【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に対して行動制限の解除等があり、緩やかに改善の方向に向かっておりますが、急激な為替変動や原材料の高騰により不安定な状況が続いております。
当社グループが関連する工事用保安用品業界におきましては、公共工事、民間工事等は一定の水準を維持しており堅調に推移しておりますが、人手不足や原材料の高騰等により遅延や延期をしている工事も見受けられました。
加えて、半導体不足は改善しつつありますが、解消までは至らず関連する商品の供給が遅れる傾向が続いております。また、新型コロナウイルス感染症による業績への影響は引き続き軽微でありました。
この様な状況下、引き続き積極的な新商品の取り扱いや商品価格高騰の抑制と迅速な供給ができるよう努力し、提案型営業の推進を行ってまいりました。また、新型コロナウイルス感染症の影響を最小限に抑えられるよう迅速に情報を入手し対応を考え行動しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高7,719百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益733百万円(前年同期比22.4%減)、経常利益732百万円(前年同期比22.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益472百万円(前年同期比23.8%減)となりました。
②財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末と比較して306百万円増加し12,484百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金の減少186百万円、受取手形及び売掛金の増加394百万円、商品及び製品の増加145百万円、リース資産の減少30百万円によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して25百万円減少し5,540百万円となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金の増加145百万円、借入金の増加86百万円、リース債務の減少33百万円、未払法人税等の減少215百万円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産の部は、前連結会計年度末と比較して332百万円増加し6,944百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益472百万円、配当金の支払162百万円によるものであります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の総額は、167千円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
